今宵も私の妄想と作り話の世界にようこそ。
超人気の来週の株予想今回は来週に現れた分岐点や欧州がパニック、動き出すプーチンなど豊富な内容な内容で話していきます。
【欧州がパニック状態】
欧州はリーマン直後に匹敵の景気後退、ロシア産ガス供給停止で現実味に。
欧州ではロシア産天然ガスの供給停止に伴う経済的打撃が急速に拡大しつつあり、世界的な金融危機を最終的にしのぐ影響が生じる恐れが出てきました!
欧州全域のリセッションは今や避けられない状況に。
ドイツのCPIは10%を超える異常事態になり、PPIは止まらない状態に。
ドイツのインフレ凄まじ… pic.twitter.com/wYBcDBh1PG
— 平 均 (@225average) August 22, 2022
ドイツは天然ガスの陸上げターミナルが国内になくパイプラインに依存する状態!
イギリスはBOEが0.50%利上げ&トラス政権は1972年以来の大規模な減税!
それを受けてイギリスの短期金融市場(BOE)は11月までに合計2%の利上げ織り込みに行く異常事態になり、英ポンドは約500pipsのフラッシュクラッシュ!
政府が歴史的規模の減税に加え追加減税を示唆したことから投げ売られました。
英金利連日急上昇していたことから英中銀が長期の英国債の無期限購入を発表!
ちなみに英30年債利回りは1998年以来の高水準を記録。
🇬🇧英30年債金利
*過去最大の上昇を記録した2日後に過去最大の低下を記録UK 30-Year Yield Set for Record Drop Two Days After Historic Jump: BBG pic.twitter.com/giVz9UINrA
— Yuto Haga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) September 28, 2022
ブルームバーグエコノミクス
『BOEはパニックに陥っている』
🇬🇧英年金基金(一部報道)
*国債価格の急落受け各社合計1億ポンドのマージンコールに直面
*少なくとも年金運用ファンド×3が緊急の融資を要請UK Pensions Hit With £100 Million Margin Calls as Gilts, Sterling Slide – Report
— Yuto Haga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) September 28, 2022
要するにイギリスの年金ファンドが国債の急な値動きで巨額のマージンコールに陥っており決済ができないで破綻したらやばい事になってしまうので中央銀行が急遽国債を買い入れを実施。
28日は英中銀が国債購入を再開したことにより、米金利急落し、円高株高になりました。
29日はドイツのCPIが市場予想を大幅に上振れ10%を超えたことで米金利急騰し、円安株安で米国株も日本株も大きく下落しました。
30日はフランスのCPIが市場予想を大幅に下振れしたことによって米金利急落し、円高で日米先物は上昇。
その後、PCEデフレーターが発表されると予想以上の強さで米国株は下落し、日経先物も下落しました。
【FRBメンバー考察】
木曜日に米国株が下がった理由は米新規失業保険申請が予想を下回り、強い雇用を以前と示したからです!
メスター連銀総裁
『我々はインフレを鎮静化させるために努力し続ける』
『個人的な中立金利は、ドット・プロットよりも高い』
『今はまだ金利引き上げの停止を考えるときではない』
これを受けてここぞとばかりにタカ派バンザイ、メスター総裁はインフレを下げる為にまだまだバンバンやっていくわよとピストルを抜いて超タカ派をアピール。
ブラード総裁
『金利の引き上げは、市場が予測しているもの以上になる可能性を語っています』
株価はまだまだ上げさせないと言わんばかりに超タカ派のブラード総裁も金利はもっと上げてNASDAQ100をまだまだ下げさせてやるんだぜーと合図を出しました!
カシュカリ総裁
『前倒しし過ぎるリスクもあるため現状の利上げペースは最適だ』
エバンス総裁
『FRBの見通しでは、年内に1~1.25%以上の追加利上げを示す』
『ある時点で利上げペースを遅らすのが適切』
『FRBの政策金利がピークに達するのは2023年3月』
バーキン連銀総裁
『利上げをやらなすぎるリスクはやりすぎるリスクに勝る』
バーキン総裁が名言を作り出しました、おめでとうございます。
これからもバンバン利上げしていくんだよとかっこよく名言チックに発言しました。
【Dealer’s Voice】
🇺🇸FOMCメンバーの政策スタンスをまとめました✍️現状はタカ派一辺倒となっており、先週23日から新たにクックFRB理事、ジェファーソンFRB理事の任期がスタートしたことで、どのように影響するか今後に注目が集まります😊#FOMC #ドル pic.twitter.com/zz1q3ZifKH
— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) May 30, 2022
FRBメンバーのスタンスはこんな感じ
【迫る大暴落の兆候】
来年の春に大暴落が起きるまで定期的に発表されるネガティブニュース。
米ネッド・デービス報告書は『世界不況到来の確率98.1%に達する』と記事を出しました。
🇺🇸S&P500指数
*3四半期連続の下落
*2008年以来最長の連続下落S&P 500 Posts Third Straight Quarterly Losses, Longest Since Great Recession – RTRS
— Yuto Haga 芳賀勇人 (@Yuto_gahagaha) September 30, 2022
これを見てもわかる通り7日続落はリーマンショックぶりの記録でインフレ、利下げができない状態でQTやリセッションなど上がる要素よりも、これから下がっていく要素の方が多いというのがわかりますね。
さらにS&P500は2020年3月以来の月間大幅下落でした。
最高値からは25%も下落しています。
The 2008 #sp500 vs. 2022 update pic.twitter.com/8sjJRBfQ8u
— Michael J. Kramer (@MichaelMOTTCM) September 29, 2022
さらにS&P500は2008と2022の価格チャートが全く同じルートを依然として辿っています、NASDAQ100を9600にする為に!
このように株価を下落させるようなニュースや記事が多い時は近々セリング・クライマックスが起きる兆候か?あるいはキャッシュポジション多めにして、買場に備えておいてねという合図です。
銀行預金残高は高水準、企業向け貸付も増加
銀行の本業は堅調#モーサテ pic.twitter.com/AmfKD5ETEl— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) September 29, 2022
米国2年債利回りはデンジャーゾーンに突入し、来年の米国の政策金利の天井4.75%に向けて上昇中。
ブルームバーグ・エコノミクスによると平均的な英国の住宅ローンのコストが3月までに70%上昇する可能性があると予測を出しました。
ほら、どんな経済ニュースやFRBの発言を見てもどれも3月か、あるいは来年の春に大暴落のヒントをしっかり出しています。
着々とセリング・クライマックスの下準備は整っているんです。
経済ニュースにはこれからの未来の値動きのヒントが散りばめられ、隠されています。
チャートが経済を作り出し思惑に沿って動くのが相場!
だから経済ニュースは常にチェックがする必要があるんです。
起きた経済ニュースではなく、これから起きる物をチェック、それが未来の値動きのヒントをくれます。
これは私の妄想ですので信じるか信じないかはあなた次第です。
【PCEデフレーター】
昨日の夜に発表されたPCEデフレーターは市場予想以上の強さで上振れし、年内FOMC2会合連続0.75%の可能性が浮上した事から昨日の米国株は下落。
ちなみにCPIとPCEの違いは調査対象者とエリア範囲が違う事です。
- CPIは都心部限定の家計調査レポート
- PCEは全国区の企業調査レポート
だからFRBはPCEを非常に重視していると言われているわけです。
【NASDAQ100予想】
NASDAQ100は11000をかなり意識される抵抗線でしたが、昨日そこをついに貫きました
賃金インフレ、利上げ、不動産バブル崩壊進行中、戦争によるサプライチェーン問題や欧州危機などを考えると奇跡が起きない限りはやはり、コロナ暴落前高値の9731が見えてくる事になり、やはりNASDAQ100は年内あるいは来年5月までには9600まで下落がほぼ確定で来週NASDAQ100は1回目の超重要な分岐点に入ります。
それはNASDAQ100の底値が来年9600or8000の地獄or超地獄の分岐点です。
来週10600を割らなければとりあえず来年9600のシナリオ継続。
来週10600を割ったら来年8000まで落ちるシナリオが濃厚になります。
- NASDAQ100は10600or10800のサポートラインで反発し、10600〜11450のレンジ相場になり、来年8000のシナリオをとりあえず回避!
NASDAQ100は10800のサポートラインを貫通し、10600のサポートラインも貫通した場合は10600→10200→10000→9600になり、来年8000まで落ちるシナリオが濃厚に!
もちろん9600で反発し、上がって行ければ回避出来ますが、9600の分厚いサポートラインをさらに貫通した場合は超地獄確定です。
- NASDAQ100は10600を割らずに反発し、上がった場合は11000→11450→12000まで上昇し、とりあえずの超最悪のシナリオ回避となります。
10600を割ったら超地獄目線
11450を超えたら上目線
【日経平均予想】
日経平均はNASDAQ100と仲良く恋人繋ぎをしてラブラブ状態で動いているのでNASDAQ100に連動する流れ。
- 25500円までに反発出来れば25600〜26200までのレンジ相場。
- NASDAQ100が10800を割って落ちた場合は25600円で反発出来ずに下落する流れで25600→25400→24700円と節目で反発できない限りは下落する流れです。
- 日経平均は25900円と25600円のどちらかで反発し、26200→26500→26800→27200まで上昇し、節目で跳ね返されない限りは上昇する流れ。
日経平均が25600下回ったらデストピア
日経平均が26500上回ったらユートピア
【買いシグナル発生?】
ブルームバーグからこんな記事がでました。
極端に否定的なセンチメント、株式買いシグナル招く-バーンスタイン https://t.co/pv38a8indZ
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) September 29, 2022
バーンスタインは
『弱気相場の中の次の反発は大いにあり得る』
『投資家のセンチメントがこれほど否定的になった今、世界株投資で向こう4週間のリターンがプラスになる可能性はマイナスの可能性より高い』
『買いシグナルが出たのでここから4週間の間は70%の確率でリターンがプラス』になるんだよとアナウンスを出しました。
これを信じるなら年内9600には行かず、来年8000までは落ちない派になる訳かな。
米国2年債利回りが4.75%の超デンジャーゾーンまで上がれば私の妄想話が現実になり、NASDAQ100は9600にこんにちはするので米国2年債利回りは常にチェックする重要な指数の1つです。
【経済ニュース】
ペプシコーラでお馴染みのペプシコは、早期退職などを勧めるリストラを計画していると報道されました。
メタは採用停止、そしてリストラ計画を社員に通知したそうです。
あとはパウエル隊長の目標である、4.5%以下に出来るかどうか!
失敗すれば暴落、成功なら暴騰するという来年のシナリオ。
約5000人の英国籍保有者を対象にした意見調査で、トラス首相は辞任すべきだと回答は約51%に登りました。
バイデン米大統領
『プーチンの無謀な脅しに屈しない』
核攻撃があった場合は、経済制裁だけでは済まされないとプーチンに警告し、地政学リスクは上昇中!
FED高官等はFOX報道
『政策金利4%においてリーマンショックが再来する可能性を懸念』
『国債市場のクラッシュなど危惧』
投資家のセンチメントは弱気派60.9%でリーマン以来に!
米国の住宅ローン金利が6.7% と2007年以来の高水準に。
◆米国住宅ローン金利が一段と上昇
先週、6.3%だった住宅ローン金利は6.7%に上昇。最近の金利上昇を反映しています。
1年前と比べると3.0%⇨6.7%となっており、家を買えない人が増加。結果として賃貸需要が増えるので、レント価格が上がり、インフレが恒常化するという悪循環を指摘する人も。 pic.twitter.com/q5M800uQbS— Big Daddy (@BigggDadyy) September 29, 2022
米国の住宅ローン金利が高過ぎて、頭金を払ってたしとしても購入を辞めてしまう人が続出しているみたいです。
世界的な暴落リスクの高まりをサマーズ氏が指摘!
『2007年8月が想起される。その時に、米住宅市場崩壊の最初の兆候が表れ、翌年には世界大恐慌以来、最悪の金融危機となった』と警告をだしました。
バイデン米大統領
『ノルドストリームのガス漏れは意図的な破壊工作』
ガスパイプライン
『前例ない損傷、破壊工作の可能性』
今、世界中の物価高を操っているノルドストリーム、それを何者かが破壊してさらなるエネルギー問題を引き起こそうとしている誰か?
プーチン大統領
『ノルドストリームが破壊されて得をするのはアメリカの企業だ』
『アメリカがノルドストリームを破壊した』
ちなみにアメリカは以前から、ヨーロッパのエネルギー依存をロシアから北米に変えたがっていました。
【ロシア&中国動く】
ロシアがついに核戦争の準備を始めたという話と中国台湾問題について
ロシアがついに核戦争の準備を始め、ロシアがヨウ素剤を大量購入を緊急決定したとウクライナ独立メディアが報じました
ヨウ素剤は放射能被ばく前にあらかじめ服用しておくと放射性物質が露出した時に体内の放射能蓄積を防ぐ効果があります。
ちなみにウクライナ国内でも核攻撃に備えて緊急でヨウ素剤の配布を決定しています。
中国動く
現在中国は台湾進行は目前と言われています。
元アメリカ海兵で政治学者のロバートエルドリッチ氏によると今年の11月から来年の1月の間に発生する可能性が高いとの話し。
理由はアメリカは11月に中間選挙があり、政治的判断が遅れることや日米共にこの時期は休日が多いこと。
さらにロシアウクライナ戦争の影響で武器を提供している事で日米共に武器不足。
どの理由も根拠としては現実味があり、いつ台湾有事がおきてもおかしくない状態なのがわかりますね。
現在、地政学リスクは最高水準まで上昇中!
いよいよ世界は大暴落に備えてリーマンショック級の材料が出揃い始め、大暴落の準備は見えない所で着々と勧められています。
買場に備えて暴落しても焦らずに無闇に飛びつかないように注意しましょう。
【まとめ】
今回は来週訪れる地獄or超地獄の分岐点!10月の買場迫る(来週の株予想)を最後までお付き合い頂いてありがとうございます。
ここで話した話はあくまで私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。
投資は自己責任!
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また次回の記事でお会いしましょう。