経済ニュース

買場シグナル近づく!10月○日に今年最大の買場が来る妄想話

 

いよいよ迫り来る今年最高の買場にスタンバイ。

 

経済ニュースからマルっと分かりやすく今後の経済を予想する、私の妄想話の世界へようこそ。

 

【暴落の準備】

 

今週イギリスは政府の方針と中央銀行の方針が真逆で経済崩壊の可能性が出たことからポンドは急落。

 

対ドルで史上最安値を更新し、英国の30年国債の利回りはパニック売りも重なり5%を突破し、2002年以来初めての出来事に。

 

イギリスはQT、利上げ、金融政策を米国に先駆けて行って来ましたが、ここに来てエネルギーなどインフレが足を引っ張り、中央銀行が利上げをしているなかで、政府は大幅減税、財政出動を実施。

 

そしてインドのGDPがついにイギリスを超える!

 

 

欧州金利やドル上昇が止まらず一部のリスク資産は6月安値を明確に下回り大暴落した事で急遽BOEベイリー総裁が臨時声明を出し、さらなる積極的な利上げを約束する可能性が高いと発言して、ポンドと国債は買い戻されました。

 

さらに一時は次の会合で0.75%利上げを90%織り込む異常事態!

 

過去のバブル崩壊

  • 1978年 ゴールド
  • 1989年 日経平均
  • 1997年 アジア通貨危機
  • 2000年 ITバブル
  • 2008年 リーマンショック
  • 2015年 バイオテック
  • 2021年 GAFAM、ビットコイン、
  • 2022年緩和バブル崩壊、不動産バブル?←現在

 

バブルは必ず崩壊します。

 

なるみ
なるみ
歴史を振り返ってみてもバブルになった資産は必ず崩壊しているのがわかりますね。

 

30年住宅ローンがついに7%を突破し、2001年12月以来の水準に。

 

不動産が弾けたリーマンショックでさえ6%台でした。

 

富裕層を除くアメリカ消費者のローン等の借金は、過去最高となり、負債額は1年間で3000億ドル急増!

 

年間増加額は過去最大でインフレが影響しています。

 

一方で富裕層には変化はおきず、貧困層は貯蓄率が2009年以来の低水準に落ち込みインフレが格差を広げています。

 

なるみ
なるみ
新築住宅販売は以前として好調で今後、FRBのインフレ退治の大きな課題になっていきそうですね。

 

米国債の流動性が2020年パンデミック時のレベルまで悪化!

 

米10年債金利は2010年以来初の4%突破し、株安要因になりますが、同時に買場に近づいてる合図でもあります。

 

【年内で1番の買場が近づいてる話】

 

相場の嵐から『生き残り』を賭ける投資家、現金に5兆ドル積み上げと27日にブルームバーグから記事が出ました!

 

積み上げた現金の額は4兆6000億ドルになり、約た663兆円に登りました!

 

FRBの超タカ派姿勢にともない株式、債券、仮想通貨に至るまで各市場の投資家は、暴落の嵐から逃れる場所として現金に向かっています。

 

 

ヘッジファンドは今株を売って現金を大きめに持っておいて買場で一緒に買って行こうねとついに投資家達に合図をおくりました。

 

なるみ
なるみ
キャッシュ持っているだけで4%の利息が付いちゃうんだから相場が落ち着くまでは傍観するのが最善の選択なんだよと教えてくれています。

 

ブルームバーグとヘッジファンドが仲良く現金、マネーと大合唱!

 

ロイター通信もNYダウ株価下落を誘導し、1月に付けた史上最高値から20.5%下落し弱気相場入を確認と出しました。

 

なるみ
なるみ
次々に投資家達はもうダメ降参しますとギブアップを宣言し、米国の政策金利がどこまで上がるのか予測できないから米国株は下落しているんだよと答え合わせまでしてくれました。

 

SP500は10日騰落線が過去32年間の最低を記録!

 

S&P500は27日火曜日の取引時間で2020年11月以来の安値をつけました。

 

 

ブルームバーグ
『債券バブルは終わりを迎えた』
『1949年以降最悪の1年になる見通し』

 

ワシントンポスト
『FEDでさえ経済の行方が見通せない』
『ウォール街の地合いは悪化している』

 

ウォールストリートジャーナル
『今年は押し目を買えば買うほど損失が膨らむ一年となっている』

 

こんなふうに悲観ムードが溢れ出し皆が口を揃えてネガティブ発言を出して下がると言った時は買場が近づいてるサインです。

 

我々、個人投資家達は資金を豊富に持っている機関投資家や海外ファンドには勝てないので日々経済ニュースからファンドや機関投資家達の動きをチェックし、逆らわずに同じ方向について行くのがベスト。

 

現在、猛烈に現金を溜め込んでファンドが買場に備えているので現金ポジションを多めにしておくのが爆益を掴むチャンスです。

 

年内最高の買場は10月13日

 

今、1番注目されているのが10月13日のCPIです。

 

この日に米のインフレ率が8%台が出てしまえば年内で最大の買場になる可能性があります。

 

その後の中間選挙も見据えた場合タイミングとしてはまさに最高の買場!

 

ちなみに有名な大暴落は10月が多く、月曜日が1番暴落しやすくなっています。

 

引用元:bs-tvtokyo.co.jp

 

 

【今後の米国株のシナリオ2つ紹介】

 

NASDAQ100は11000付近までおとしてからの反発を利用して12000を目指し上げてからの一気に落として11000を割り込み10600も割って9600を試す動きになると予想。

 

9600が買場の合言葉です。

 

逆にNASDAQ100がダラダラと下げていく展開になった場合は9600も割ってしまうシナリオに変わってしまうけど、今年は9600以下にはならない予定なので安心してください。

 

 

NASDAQ100はブルームバーグが出した記事で話しているとおり、ここからさらに10%以上の大幅な下落をすると月曜日こっそりとアナウンスをしていました。

 

そして9600に近づいて行くと経済ニュースから『米のインフレはピーク間近やインフレはすでにピークに達している可能性がある!』などのアナウンスが飛び出したらレンジに入ってパワーを溜めて爆上げを開始します。

 

理由はこちら

パウエル隊長の目標は9600までおとしてインフレを退治をさせたいからです。

目標が達成したらパウエル隊長はお偉いさんにこれ以上落としたら怒られてしまうので上げて来ます。

 

そしてインフレはピーク到達で物価高はすでに終わりを迎えた事を流して2024年の爆上げ相場の準備は完了という私の妄想話。

 

ただ世界経済のリセッション確率98%強に、株・債券・商品が軒並み安で深刻な世界的リセッションのリスクは23年も上昇し、世界の株式に一段の下振れリスクをもたらすとブルームバーグが出してる通り、年内で上がったとしても来年下がるリスクがあるので注意が必要です。

 

そして来年に暴落する理由はこちら『モルガン・スタンレーがドル高でリスク資産が制御不能になり、金融危機を警戒』せよとアナウンスを流しました。

 

簡単にまとめると世界的なドル高が引き起こす金融危機が起きちゃう可能性があるから気をつけてねと言ったわけです。

 

なるみ
なるみ
つまりドイツ、イギリス、フランスなどの米の投資銀行など一部が破綻してリーマンショックみたいな事が起きたりしたセリングクライマックスが起きて9600を割り込んでさらに大暴落が起きるというわけですね。

 

韓国株では時価総額に占める外国人比率30.68%、金融危機以降で最低 に!

 

韓米の政策金利が逆転した事で過去最高のドル高が続いており、韓国株式市場から外国人投資家が急速に逃げるのではないかとの懸念が高まっています。

 

なるみ
なるみ
このようにドル高の影響はすでに出ているんですよね。

 

そして世界的なドル高が引き起こす金融危機が来年おきた場合は前回の記事で新しく米3指数の下落予想を出したとおりNASDAQ100は8000〜8900でSP500は3100〜2700まで下落すると予想。

 

ちなみにモルガン・スタンレーはSP500が来年初旬までに3000~3400に下落する見通しを出しました。

 

運命の時迫る?NASDAQ100が○○切ったら最悪10月に1回目のXデー到来?!(来週の株予想) 今宵も私の妄想と作り話の世界にようこそ。 今回は新しい暴落シナリオの詳細を話したり、私の投資戦略やお待ちかねの月末...

 

これが起きるとすればあくまで来年の話。

 

分かりやすく2つのシナリオをまとめるなら

 

  1. 年内にNASDAQ100が9600までの暴落で耐えてそこからレンジ相場を形成してから来年春以降から爆上げするパターンでつまり年内に買場が来るという事です。
  2. NASDAQ100が9600割り込むシナリオの場合は年内9600までは落ちずに10000〜11000付近でよこよこして、来年に金融危機などリーマンショック級のネガティブニュースがいきなり飛び出してセリングクライマックスが起きて大暴落になり、NASDAQ100が8000まで下落する最悪のシナリオ。

 

私はこの2つのシナリオを想定しているという私の妄想話。

 

なるみ
なるみ
来年爆上げコースがいいけど、どっちに進むかはわかりませんが、失業率とインフレ率を見ておけば大丈夫!

 

失業率は4.5%以下でインフレ率が3.1%以下ならFRBの想定通りなのでシナリオ①へ

 

逆に失業率やインフレ率がこれより高ければFRBの予想外になるので大暴落でシナリオ②になる可能性が高いです。

 

あともう1つ見ておく重要なものはこれ

 

 

見てもわかる通り金利の上昇が止まらなければ株価はいつまで経っても下落するので米10年債金利のチェックは常にしましょう。

 

仮に米10年債金利が5%を超えたらNASDAQ100は9600を割り込み大暴落します。

 

【暴落の引き金一覧】

 

今後の暴落フレイズ

 

  • 失業率4.5%越え
  • コアインフレ率が4.5%まで落ちない
  • 11月のFOMCで1%利上げ
  • 12月のFOMCで0.75%利上げ
  • 中間選挙後に政治不安
  • 2024年も利下げ出来ないなどの発言
  • 欧州の投資銀行破綻
  • ドイツがエネルギー問題解決失敗
  • ロシアが核兵器利用
  • 中国台湾進行
  • リーマンショック再来

 

今後の暴落の合図は上の通りでこの辺りが出たら暴落のサインとなるので注目していきましょう。

 

【日経平均今週後半の下げた場合の予想】

 

今週の日経平均は水曜日に26200円を一時割り込み25900円まで下落したので下げ目線継続。

 

25900→25600→25400→24700と節目で反発できないと、どんどん落ちるので注意

 

【経済ニュース】

 

野村の米経済リサーチ・チーム はFF金利のターミナルレート予想を0.75%上げて5.25-5.50% に上方修正したことが報道されました!

 

なるみ
なるみ
これからFF金利はさらに上がり、株価はさらに下がるんだよと優しく教えてくれています。

 

火曜日にブルームバーグの記事でノルドストリーム1と3で3カ所のガス漏れ報告と報道!

 

前例のない損傷らしく、欧州ガス先物は一時12%高になりました。

 

なるみ
なるみ
どちらも海底でガス漏れを起こし、人為的な破壊工作との見方が有力らしく、誰の仕業かはわかっていませんが欧州エネルギー危機を必ず起こすと強い意志を感じますね。

 

さらに一部報道によると、『ロシアは次回のOPECプラス会合で100万バレルの減産を提案する』と報道がありました。

 

これによりエネルギー問題はさらにヨーロッパを苦しめる事に!

 

ドイツIfo景況感指数が悪化、2020年5月以来の低水準。

 

Ifo所長
『今後数ヶ月に対する悲観的は見方が強まっている』
『ドイツ経済は景気後退に陥りつつある』

 

なるみ
なるみ
ドイツは来年にリセッションが起きてまだまだ相場を大暴落させるんだぜと我々に教えてくれています。

 

バイデン政権がプーチン政権に「核攻撃を行ったら壊滅的な結果となるだろう」と警告を出したそうです。

 

さらにメドベージェフ前ロシア大統領
『ロシアは必要なら核兵器使う権利有する、これは こけおどしではない』

 

他にもロシアメディアによるとロシアの原子力潜水艦『ジュリ・ドルゴルキ』が戦闘任務に就いたと報道されており、今週も地政学リスクは上昇中。

 

 

VTIなどでお馴染みのバンガードが初めてETF閉鎖!

 

なるみ
なるみ
今後さらにETFの廃止も増えて行く可能性がありますね。

 

【今週前半の要人発言】

 

ローガン米ダラス連銀総裁
『インフレは高すぎる』
『FRBはインフレを目標の2%に下げることに重点を置いている』

 

なるみ
なるみ
要するにこれからさらにインフレを退治する為にバンバン利上げしていくんだよと教えてくれています。

 

ボスティック米アトランタ連銀総裁
『問題は、英国での出来事が欧州経済をどのように弱体化させ、米国により多くの圧力を与えるかということだ』
『インフレが抑制されるまで、金融市場は不安定になる』
『英国での出来事は、景気後退の可能性の見通しに役立たない』

 

なるみ
なるみ
イギリスはこれからインフレを抑えることができないのでリセッションに入る事を教えてくれています。

 

英国と米国は状況が違うから景気後退の見通しの役に立たたないんだよと発言していますが、立場上言えないので英国の混乱が米経済に悪影響及ぼし、その結果リセッションになる可能性があると凄い遠回しにヒントを出してくれています。

 

メスター連銀総裁
『さらなる利上げが必要であり、当面制限的な政策が必要』
『断固たる行動をとらなければ代償は大きい』
『エネルギー価格は再び上昇する可能性がある』
『インフレ圧力は依然として強い。賃金圧力が寄与している』

 

なるみ
なるみ
経済が強い分、インフレは思ったよりも下がらないのでこれからも利上げをするからねとメスターさんも教えてくれています。

 

エバンス総裁
『利上げピークは2023年3月』
『政策金利は4.6%まで引き上げ』
『現段階の経済影響が判断できない』

 

なるみ
なるみ
エバンス総裁はこれからのシナリオを分かりやすく説明し、政策金利は4.6%まで上げちゃうけど来年3月に利上げはピークしてその後は株価底打ちで上げるからねと教えてくれています!

 

カシュカリ連銀総裁
『我々はインフレ率が2%に低下するように協力している』
『目先では更なる金融引き締め』
『我々は適切な積極的なペースで動いている』
『我々は物価安定の回復に取り組んでおり、市場はそれを理解している』
『やりすぎのリスクはある』

 

なるみ
なるみ
カシュカリは物価が落ち着き安定してきた証拠がで始めるまで辛抱強く我慢してねと話しています。

 

ブラード・セントルイス連銀総裁
『インフレをターゲットにした体制の信頼性が危険にさらされている』
『米国には深刻なインフレ問題がある』
『米金利は間違いなく抑制的領域に入った』
『今後の会合、さらなる利上げが予定される』
『政策金利のピーク、4.5%前後の可能性』

 

なるみ
なるみ
ドットプロット通り4.5%発言が出始め、今後も利上げしていくんだからまだまだ金利は上がり、深刻なインフレ問題で予期できないマクロショックが起きれば米国はリセッション入りする事を難しい言葉を使って教えてくれています。

 

【まとめ】

 

今回は買場シグナル近づく!10月○日に今年最大の買場が来る妄想話を最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

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また次回の記事でお会いしましょう。