株予想

今年と来年の米国株暴落シュミレーションを解説

 

今回は今年から来年に向けての米国株暴落シュミレーションを話していきます。

 

【米株今後の流れと大暴!?】

 

8月中間から米国株は一旦下落し、ジャクソンホール会議または9月のFOMC近くから再び上昇トレンドになり、12900を目指してNASDAQ100が上昇!!

 

中間選挙が終わり、年末〜来年3月まで大暴落してから底打ちしてジリジリ2024年のメタバース市場に向けて上昇すると予想してます。

 

まず米中間選挙に向けてバイデンさんは株価を上げたいので7月のGDPが発表されてすぐに発言してましたよね?これはリセッションではないと!そしてFRBメンバーも同じような事を発言しました!

 

今バイデンさんの支持率は歴代の中でも最低でこのまま行けば中間選挙は民主党敗退濃厚なので、なんとしても支持率を上げたいので株価を上げるためにポジティブな発言を言いやすい環境です。9月下旬またはジャクソンホール会議でパウエルさんに圧力かけ、ハト派な発言からの中間選挙に向けて株価上げて来ると見ています!

 

 

【中間選挙後の大暴落??】

 

中間選挙が終わったら一気にネガティブニュースが流れ始めて株の季節は秋から冬に変わり大暴落

 

引用元:sbibim.co.jp

 

  • NYダウ
    29000まで下落
    最悪のシナリオだと26000まで

 

  • NASDAQ
    9600まで下落
    最悪のシナリオだと9200まで

 

  • SP500
    3400まで下落
    最悪のシナリオだと3200まで

 

【大暴落時に流れるネガティブニュース候補】

 

  • MATOとロシアが第三次世界大戦?
    欧州は今第二次世界大戦後で最も危険でロシアの勝利を阻止するためにNATOおよびその加盟国は今後、ウクライナに軍事支援をし続ける必要があると5日にニュースが流れました!仮にロシアとNATOの間でこれから戦争が起きれば、さらなる物価高や原油上昇でスタグフレーションになり株価は大暴落の流れ

 

  • 中米関係悪化
    中国は台湾に進行する恐れ?中国が台湾に進行したらロシアウクライナの時のように物価高になり、株価が大幅に下落する流れが起きます!中国は台湾の半導体市場を牛耳り、経済成長で世界トップになり、米国を抜きたい中国。

 

逆にバイデンさんは国民からの支持率がさらに低下し、歴代大統領の中で最低に!
ウクライナの時は米軍をウクライナに派遣しなかった事でロシアがウクライナに進行した事から今回はなんとしても中国の台湾進行を阻止しないとやばいので引くに引けない状態になり、現在地政学リスクは上昇中↗️↗️↗️すぐに起きる事はないと思いますが、12月から来年春5月までに何かしらのアクションを起こす可能性があります。

 

引用元:日経新聞

 

  • 台湾問題
    中国は今台湾を取り囲むようにして軍事演習しています!ウクライナへの侵攻と全く同じシナリオが考えられますね!台湾の独立の動きがあるので特別軍事作戦を行ったといって進行しても不思議ではない状況!

 

こんな発言を台湾政府がしています。「中国は台湾領土への攻撃を想定した軍事演習を行なっている可能性」

 

 

  • リボ払い増加中
    今、米国ではインフレに苦しむ人が生活を維持するためにカードに手を出し、リボ払いが急増中!これもリボショックに繋がり大暴落の可能性

 

 

他にも中国の不動産バブル崩壊、サル痘、SPAC(スパックショック)など、どのネガティブニュースを使って機関が大暴落させるかはわかりませんが、ネガティブニュースが流れても○○ショックと言われるような大暴落が起きてもおかしくないインパクトはあると思ってます。

 

そして底打ちしてからのポジティブニュースが流れはじめて米国株の季節は冬から春になり2024年の爆上げ相場に向けて準備フェイズに入ると予想。

 

底打ちの時に流れるポジティブニュースはおそらく利下げ!

 

【FOMC利下げ条件】

 

FOMCが利下げする条件をゴールドマンサックスが出しているのでこれを参考にしてください

  • S&P500 3500割れ
  • WTI原油先物90割れ
  • インフレ率4%未満
  • 新規失業保険申請件数30万件以上

 

この4つの内のどれか1つ達成か、もしくは2つ達成すると利下げを意識するみたいですね。

 

 

なるみ
なるみ
来年利下げが始まれば株高に繋がるので来年米国株が底をつけ、2024年に向けてジリジリ上がるという私の妄想シュミレーションでした〜

 

【まとめ】

 

今回は最後まで今後の米国株の暴落シュミレーションを読んで頂きありがとうございます。

 

次の更新もお楽しみください。