株予想

溢れ出る株安材料が一旦調整を作り出す??日本株に数兆円の売り圧力!?(株予想)

 

今宵も溢れ出る妄想の世界にようこそ。

 

今週になってから上値が重く弱くなった米国株日本株は調整局面に入った話や○○円になったら日銀が為替介入をしてくる話など面白い話を集めたので最後までお楽しみください。

 

【日米一旦調整??】

 

みんな大好きNASDAQ100は15200で跳ね返さたので13700前後までの調整が入る可能性あり

 

今週前半欧州やアジア株が下がっていた理由は中国の景気刺激作が遅れたから

 

 

中国人民銀行は20日に、10ヶ月ぶりとなる利下げに踏み切りましが、思った程のインパクトはなく、軟調な反応

 

さらにブルームバーグからは、こんな記事が出ていました。

 

 

パウエル議長は利下げが2年先になる可能性高いと先週示唆したことで、借り入れに最も依存する米企業は先週、痛みを伴う現実を直視せざるを得なくなりました

 

モルガン・スタンレーの集計データによると返済期限が1年以内の企業の借り入れは来年1月までに現在の水準からほぼ倍増し、約36兆9000億円になりコロナの時に低金利で借りた企業達は1年以内に返済をしないといけなくって、返済が難しい場合は今の借り入れの条件を変更しないと行けなくなり、そうなると返済する利息が増えて返済出来ない企業達がドミノ倒しの如くデフォルトに落ちいる可能性があるんだよと分かりやすく書いてありました。

 

1年以内にこの株安材料はやってくると言われているので、これもNASDAQ100の上値を今週抑えた要因の1つです。

 

 

さらに今週パウエル隊長は、年内2回の追加利上げを強調し、他のFRBも追加利上げをするべきだと述べて株安材料に

 

 

欧州では、英イングランド銀行が市場予想を上回る0.5%の利上げを決定し、世界の中銀が追加利上げの決定を行う中でFRBのメンバーも年内2回の追加利上げを示唆し、タカ派です。

 

去年からのパウエル隊長を見ていると、株価が爆上げするとタカ派になるということ!

 

これは株価が上がると歴史的に見ても物価は下がらないのでパウエル隊長も利上げを辞めたいけど、株価が上がっている以上は、インフレが再度上がるリスクがあるのでFRBは利上げを辞められないという訳ですね。

 

 

ほら、投資家達は16日からNASDAQのETF(QQQ)から約4400億円の資金を既に引き上げ、NASDAQはこれから調整に入る可能性があるんだよとわかりやすく教えてくれました。

 

ちなみに6月16日は私がXデーと予想していた日で、水面下では既に暴落の準備が始まっていたのかもしれないという話。

 

 

日経平均は6月16日からで見たら約1000円くらいの下落

 

みんな大好きNASDAQ100は15200で跳ね返されてから弱い動きで上値は重く、最近だとこれまで相場を引っ張ってきたAIや半導体に利益確定売りが強く売られ始めているという話。

 

日経平均はバフェットが商社株を買い増しした一方で33700円では一旦跳ね返されて上値は重いので日経平均も31400円or30400円付近までの調整局面に入っているかもしれないという話。

 

また今後米国が暴落をしたら日経平均も釣られて巻き込まれるので注意

 

 

ほら、日本株は5月末に続く大規模な年金のリバランスとETF売りで下落するリスクが高まっているんだよと教えてくれました。

 

7月上旬は主要なパッシブ型ETFの決算日が集中しており、推計で7日と10日が決算日となるETFの分配金支払いのために解消するポジションの合計は1兆1000億円超と過去最大になる見込み

 

さらに面白い偶然ですが、7月7日はちょうど逆イールドが発生してから約1年になるという面白い偶然。

 

7月7日7月10日は暴落に警戒です。

 

そしてGPIFが保有する国内株式の割合は年末の25.1%→27.4%に上昇し、ポートフォリオ全体の25%に抑えるためには、約5兆2000億円ほど売却する必要があり、これはかなり強い売り圧力になる可能性があるという妄想話

 

ちなみにNASDAQ100の押し目買いポイントは14000付近

 

 

ほら、AI株の下落は好機だからNASDAQ100がこれから少し調整に入るなら押し目で買っておけば大丈夫とブルームバーグが教えてくれました。

 

なるみ
なるみ
もちろんブラックスワンが起きない限りはですけどね。

 

 

日経平均は金曜日に暴落!

 

FRBの年内2回利上げや朝に発表された日本のCPIが上振れたことで日銀の金融政策変更を警戒した売りなども入り、下落

 

これまで日本株を引っ張っていた半導体や商社株が下落しており、日本株は調整局面に入った可能性が高い

 

さらに日本株には来週にはリバランスの売りやETF分配金捻出売りなど数兆円規模の売り圧力が出てくると予想され、需給悪化懸念も広がりやすく、弱い地合いになりやすいので警戒です。

 

 

今後日経平均が27000円程度まで下がった時に怖くなって株式などを思いっきり売却してしまう投資家が出てきたら、それは逆に最高の買場の合図だからその時は買いまくってねと買場のポイントを丁寧に教えてくれました。

 

ただ、ブラック・スワンが現れない限りは日経平均は下がっても30400円で反発する可能性の方が高いので31400円付近まで落ちたら押し目買いをすればOK

 

【海外投資家の日本株の同行】

 

日本株はついに12週連続買い越しで12週連続の買い越し累計額は6.1兆円を超えました

 

これは2012年終盤から13年に匹敵する規模で外国人が引き続き日本株を強く買っているのが分かります。

 

 

ほら、グロース市場やスタンダード市場の新興株が大幅続伸した6月12日〜16日の週は、株価上昇を演出していたのは海外投資家だったという話。

 

マザーズ銘柄上昇の背景には個人投資家の見直し買いがあるとのマーケットコメントが多かったですが、蓋を開けてみると個人投資家は先週までの3週間売り続け、逆に海外投資家がグロース市場もスタンダード市場でも買っていたという話。

 

 

これまで日本株を買ってこなかった海外投資家からも日本株のお問い合わせが増えており、引き続き外国人の日本株買いが日経平均を支えているんだよと教えてくれました。

 

ちなみにこれまで相場を引っ張って来たソシオネクストやアドバンテストといった半導体や商社株などが、連日下げるようになって来たら日経平均は調整が入った合図という妄想話。

 

その時は少し様子を見た方がいいかも。

 

【NASDAQ100予想】

 

 

NASDAQ100は15200にぶつかって跳ね返されたので一旦下目線

 

  1. NASDAQ100は14800〜15200のレンジ相場。
  2. NASDAQ100は一旦調整に入る流れ。

    14800→14500→14200→14000→13700と節目で反発出来ないと下落していきます。

  3. NASDAQ100は15200をブレイクできたら上目線継続。

    15200→15600→16000→16300→16500→17000と節目で跳ね返されない限り何処までも上がる上げ相場。

 

15200突破で上目線継続

14800割れで下目線

 

【日経平均予想】

 

 

日経平均はNASDAQ100に釣られて下目線

 

日経平均も33700円で跳ね返されてから一旦調整の流れ

 

金曜日の日本株は利益確定売りで下げただけだから大丈夫だよと色な記事が揃って書いているのが私には少し怪しく見えるという妄想話。

 

 

実際に金曜日に、日経平均が大きく落ちた理由は、日本の消費者物価指数が上振れたから

 

日銀が参考にしているコアコアCPIが前年比で4.3%上昇し、1981年以来のインフレ水準になったからです。

 

これが日経平均を大きく落とした理由で日銀の金融政策変更の思惑から大きく暴落したと妄想しています。

 

ちなみに金曜日の下落幅は、今年3月16日や去年の12月21日以来の下落幅だったという話。

 

つまりココ最近の3ヶ月おきにやってるアノマリーと同じ下落幅ということです。

 

要するに一旦調整が入ってから上がって行くという流れが再びやってきたかもしれないという話で、その場合は今が押し目買いのチャンスという妄想話。

 

  1. 日経平均は32500〜33000円のレンジ相場
  2. 日経平均は32250円を割れたら下目線。

    32250円→32000円→31700円→31400円→31000円→30700円→30400円と節目で反発できない限りは落ちていく流れ。

    ちなみに31400円と30400円のどちらかで反発する可能性が強いと妄想しています。

  3. 日経平均は再び33000円を突破し、爆上げ相場継続。

    33000円→33300円→33500円→33700円→34000円と跳ね返されない限りは上がっていく流れ。

    注目は33700円を明確にブレイクして34000円を目指して行けるかが、ポイント。

 

33000円を超えたら上目線

32250円を割ったら下目線

 

【米国ニュース】

 

 

近い将来に問題となり得る商業用不動産は1550億ドル近くに上る

 

借り入れコスト上昇が商業不動産業界に打撃

 

価格が既に下落しちゃってデフォルトを選択するしかない所有者も出るだろうし、問題となり得る資産の大半は借り換えが必要なビルに関連しており、複数の地銀破綻を受けて、銀行は与信を引き締めつつあるんだよと教えてくれました。

 

要するに近い将来商業用不動産が盛大に爆発して、それに巻き込まれるように地銀や銀行が破綻し、最終的には金融危機に発展して暴落を引き起こすトリガーになるから気をつけてねとブルームバーグが警告をしてくれた訳ですね。

 

また今週パウエル発言でもFRBは商業用不動産について認識しており、非常に懸念しているとFRBも商業用不動産から起きるクラッシュに警戒しているのが伺えます。

 

 

イエレンさんは、上昇する預金金利によりQ2決算の利益マージンが圧迫される中小銀行が増える、今年は合併を模索する銀行が増える見込みだと教えてくれました。

 

つまり今年は金利の上昇でさらに銀行は潰れて行く可能性があるから気をつけてねという話。

 

他にも今週パウエルさんは年内2回の利上げを示唆し、他のFRBメンバーもタカ派にシフトしているという話。

 

 

ほら、デイリーさんも2回の利上げは必要なんだと発言。

 

 

ボウマンさんもさらなる利上げは必要だと発言し、タカ派姿勢。

 

 

逆にボスティック総裁は年内利上げ見送りを支持し、信用リスクは今後発生する可能性が高く、不動産がリスクとなる可能性が高いんだよとやはり、不動産が今後は危険になるから気をつけてねと教えてくれました。

 

なるみ
なるみ
パウエル隊長もFRBも株価が上がっている限りは利下げをするとは口が裂けても言えない訳ですね。

 

株価が上がる=物価は下がらないから。

 

 

ダンボール箱の需要は歴史的な低下を見せており、リーマンショックレベルまで下落

 

つまりこれは、物の売れ行きが悪い事を示し、株式相場の今が景気の底で、まだ企業決算はこの表が示すほど悪くないように見えるので、業績が悪くなるのはこれからなんだよと教えてくれた訳ですね。

 

 

今は2000年のITバブル崩壊前と似ているという意見です。

 

あの時も大暴落する前に大きく上昇してからその後に大暴落が起きて80%の大暴落に繋がったという話。

 

今のところはNASDAQ100が13700&13900もブレイクして15000まで上がっているのでブラックスワンが来ない限りはここまでの大暴落は起きないです。

 

なるみ
なるみ
ブラックスワンが起きれば話は変わりますがね。

 

 

米国の航空機の利用者はコロナ前まで回復し、インバウンド

 

米株式市場の6月の空売り残高は1兆ドル(約141兆円)を超えて2022年4月以来の高水準に

 

これは年初時点の8630億ドルを上回り、流通株式の約5%に相当しています。

 

さらに米国のヘッジファンドが空売りしている含み損は約1200億ドルで(約17兆円)、6月前半だけでも720億ドルに上るという話。

 

この過去最大級の空売り圧力は、相場を大きく暴落させる力があるかもしれないという話。

 

通常であれば大量の空売りは先々の買い圧力になりますが、中には例外も。

 

それはリーマン前にも同じ現象が起きていて、大量に積み上がった空売りはその後に空売りが大勝利したという歴史があるのでちょっとしたブラックスワンが起きたら大きな暴落を呼び込むかもしれないという妄想話

 

【為替予想】

 

 

金曜日に発表された日本の消費者物価指数コアコアCPIの結果を受けて日銀が7月にも金融政策の変更をする可能性は増しているという妄想話。

 

 

最近ドル円が円安になっているのはFRBがあと2回利上げするといったから。

 

 

対外投資はTOPIXに約1年遅れて推移する傾向があり今後の増加を示唆し、対外直接投資の増加が需給の円安圧力になるんだよと教えてくれました。

 

米利上げ期待と実需の円売りからドル円は141円を中心に146円方向に上昇していく流れ

 

146円まで上がったら為替介入が入り、一気にたたき落として円高にさせる流れで進行中

 

 

ほら、鈴木財務相は為替は安定的に推移するのが望ましいや為替の水準にはコメントしないなど為替介入を匂わしてきています

 

つまり円安が一気に加速して145円や146円まで来た場合は躊躇なく為替介入をやるんだと教えてくれた訳ですね。

 

 

ほら、米国は為替監視国から日本を除外して、鈴木財務相に一気に為替が動いたりした場合は為替操作をして一気に円高にしても、文句言わないからねと為替介入の引き金を引きやすくしてくれました。

 

これは今週で1番の円高材料。

 

だから146円まで円高になったら為替介入で一気に円高にしてくる流れという訳ですね。

 

 

ほら、去年の9月に為替介入をした145円をかなり意識しているので145円までは円安は進んでいくよと優しく教えてくれています。

 

 

ほら、こちらの記事を見ても143円は真空地帯だから一気に144円まですぐに円安になるからねと145円を目指して円安に進んで行く事を教えてくれました。

 

なのでやはり145〜146円前後で為替介入をして、一気に円高になるという妄想話。

 

【ブラックスワン??ロシアでクーデター??】

 

 

ロシアでクーデターが起き、ワグネルがモスクワへ

 

 

さらにロシア軍はモスクワに向かうワグネルの進行を邪魔するために石油貯蔵基地を攻撃し、爆破

 

 

その後にロシア軍がワグネルに攻撃を開始しという一部ニュースを受けて土曜日の夜にサンデーダウが急落。

 

大国での内戦はソ連崩壊以来かも!?

 

これにより、来週の株式相場はもしかしたら暴落するかもしれないという話。

 

ロシアの今回の内戦は相場にとってのブラックスワンとなるかもしれないので来週の動きに超注目です。

 

 

ほら、今回の出来ごとはブラックスワンになる可能性があったんだよと教えてくれました。

 

さらにワグネルとプーチンによるロシアの内戦が直ぐに解決しない場合、原油や天然ガスの価格が急激に上昇し、インフレが悪化するかもしれない状況でしたが、クーデターは一旦終了したのでとりあえずの危機はさりました。

 

 

ベラルーシとルカシェンコ大統領の仲介でプリゴジンとクレムリンが交渉を行い、これに合意した事でモスクワに向かっていたワグネルを引き返させ、今回の騒動は血を流さずに一旦終わりを迎えました!

 

市場はこれにどう反応するのか?

 

また一部ではこんな噂も!

 

今回の騒動のすべてはる種の心理作戦であり、おそらく裏切り者を排除するための対諜報作戦なのではという噂もあります。

 

過去にあったソ連のクーデターは失敗に終わったけどその後のソ連の崩壊に繋がった事を考えると

 

今後、プーチンが政権を今まで通りに維持できるかが注目ですね。

 

株式相場は今回の出来事にどう反応するかに注目。

 

動きがありそうなところは金やドル、VIXや日経平均といった指数も動きが荒くなる可能性があるので注目です。

 

何はともあれ今はバイデンに岸○、プーチンに習近平と今の世界のトップはヤベンジャーズが勢揃いですね。

 

全ては妄想から生まれた妄想話。

 

【まとめ】

 

来週は忙しいのでブログをお休みするかもしれないので把握よろしくお願いします。

 

今回は溢れ出る株安材料が一旦調整を作り出す??日本株に数兆円の売り圧力!?(株予想)を最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

ここで話した話はあくまでも私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。

 

投資は自己責任!

 

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また次回の記事でお会いしましょう