株予想

今晩CPIで株高?来るか?踏み上げ相場【株予想修正版】

 

今回は今晩CPIの発表があるので再度分析して今晩から日米株がどうなるかを新しく予想してみました。

 

今週の株予想修正前の予想が知りたい方はこちら

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今晩から米国株や日本株が気になる方はぜひ最後まで読んで1つの参考にしてみてください。

 

【超重要CPI】

 

CPIの市場予想は8.7%と依然高水準であり相場に対する投資家の見方はいままでの楽観から恐れへとシフトチェンジしています。

 

株価は楽観の時は下落し、恐れている時は上昇します。

 

7月8日の時もETF分配金の売りやマイナーSQがあり、暴落すると誰もが予想し、個人投資家は空売りやダブルインバースを使い暴落に備えました。

 

しかし、6日に下落しただけで残りは日経上昇と相場の考えの逆になりました!

 

今回もそれと同じ動きが起きる可能性が高まりつつあります。個人投資家はCPIの結果、下落を恐れダブルインバースをどんどん買いあさり、買残は1億6000株を超えました。信用倍率は27倍を越えました。

 

 

あえてCPIの市場予想を高くして株高円高にさせるストーリーが見え隠れしている今日この頃!米国株はもう1段階上げてからバチコーンという予想!!

 

ほら株価を1回上げたい28000円越えさせたいマン隊長のモ○ガンスタンレーもポジティブ発言で個人投資家の背中を優しく後押ししています。

 

「インフレはピークを打った公算」
「物価は市場予想を上回る速度で低下していく可能性」

 

 

モ○ガンスタンレーの言葉をうらずけるようにガソリン価格は全土平均4ドル割れ目前に!

 

 

CPIが6%台もしくは7%前半なら大きめの上昇相場到来で踏み上げ相場になります。

 

8%以下なら今週と来週上げてからの暴落と予想!

 

8%以上だと暴落のストーリー。

 

【NASDAQ100修正版】

 

現状NASDAQ100はCPIの結果次第で動きを変える様子見ムード!ただ私が1番危険だと考えてる13200を先週突破したのでCPIの結果が悪ければ文句なく下がっていくメインストーリー。

 

  • CPIの結果が7%前半から6%台なら奇跡到来チャンス!!NASDAQ100はもう一度13600に向かってチャレンジ開始で見事13600突破すると超デンジャーゾーン突入

    13900
    をブレイク出来れば奇跡到来で14100→14500→14900→15100→????
    15100以降は未知数の青天井コース!節目で跳ね返されない限りは何処までも上がるロケット相場
    あらゆるネガティブニュースをガン無視し、タカ派なパウエルもFRBメンバーも無視する今年最強の爆上げ相場

    ただ13600を超えて13900に届かず跳ね返された場合は勢いを失い一気に下がって行く可能性もあるので13600を超えたら注目ですね。

 

  • 逆にCPIが7%後半〜8%なら今週と来週あげてからの下落で、その場合はNASDAQ100は12800〜13600のレンジ相場になってからの来週13600にタッチしてからの下落で12000付近まで下落する流れ。

 

  • CPIが市場予想以上に高いと暴落し、12700まで落ちて反発出来ないと暴落の勢いは加速し、12000→11600→11000まで最大で下落。

    12300を割ったら警戒

    12700で反発して再度12900をブレイクしたら再び高値更新を狙う上昇相場到来になるので12700まで下落した際はそこからの反発で再度12900を超えて来るかに注目です。

 

ただ暴落してもジャクソンホール会議か、9月中間には、また米中間選挙に向けて上昇相場がくるので大丈夫。

 

【日経平均修正版】

 

日経平均も今晩の夜に発表されるCPI次第で仲良くNASDAQ100に連動して上がっていくのか?NASDAQ100が暴落して一緒に仲良くつられて下落するのか?

 

ただ日経平均の場合はNASDAQ100以上に大きく下げる可能性があるので注意が必要です。

 

  • CPIが7%前半or6%台ならNASDAQ100が上昇し、それにつられて仲良く上昇ハッピー相場!日経平均は再度強めの上昇相場到来で28500円を目指し上昇スタート28500円ブレイク出来れば日経平均に奇跡の神風相場到来の合図!

    日経は28800→29200→29600→30000??へと上がる奇跡の神風相場!日経平均に現れた爆上げ相場の兆し
    『強気相場への転換示すゴールデンクロス、約2年10ヶ月ぶりに出現!先行き不透明ながら3万円到達も視野』

 

 

  • 逆にNASDAQ100がレンジ相場になった場合は日経平均もつられてレンジ相場になる可能性がありその場合は27500〜28400円のレンジ相場の予想に変更なし。

 

  • CPIがいぜん高く市場予想以上だった場合はNASDAQ100が暴落するので日経平均も仲良くつられて暴落し、日経平均はNASDAQ100以上に暴落する可能性が高いです!

    日経は27000円まで落ちて、そこから反発出来ればレンジ相場になりますが、下に貫通して落ちた場合は最悪のシナリオになり、反発出来なければ、下に下に掘る展開!日経は26800→ 26400→25900→25600円まで落ちる可能性があります。

 

27500円まではギリギリ上昇トレンドは継続で27200円を割ると本格的な下落相場の合図。

 

【中国経済失速】

 

今中国経済は今失速しており、中国中央銀行の損失が47兆円以上に達したそうです。0コロナ政策やロックダウンにより中国経済に大ダメージ!さらには中国不動産バブルは崩壊寸前。

 

若者の失業率40%超になり、住宅ローンの債務残高960兆円を超えました。

 

中国経済崩壊のカウントダウンはもう始まっているのかもしれませんね。

 

ただ、中国経済が失速する事で資源価格は落ち着き、インフレ率はピークアウトし、利上げのペースは鈍化し、株高円高になります。

 

なので中国経済が停滞するのはリスクであり、チャンスでもあります。

 

中国経済が停滞すれば米はリセッションを回避できる可能性が膨らむそうです。

 

【為替】

 

日銀は審議委員の交代で方針転換の匂い!金融緩和に慎重な高田 創さんが就任した事により利上げ賛成のメンバーは5人になり、過半数を超えました!

 

原油価格も落ち着き足元では着々と円高に向かう材料が水面下で個人投資家にバレないように集まりつつあります。

 

ドル円は130円を下に貫通すると大きめの円高になり、128→126→122円まで円高が加速する可能性があるので注意!!

 

ただ130円を割らなければとりあえず今のところは140円に向かって行く流れ

 

【高配当株に減配リスク?】

 

ロシアウクライナ問題で素材や原油が高騰した事で影響を受ける業種は上半期はコスト増の影響から赤字になり、減配や無配になったりして大きく株価を下落させています。

 

特に最近だと電力株などはコスト増の影響で決算が悪い会社が多かったです。中には無配になった電力会社もありました。

 

ただ同時に電力株は長期で持つなら最高の買場が来ていると思います。

 

減配リスクが低い企業は毎年増配している企業や減配しない方針をとってる企業なんかは減配しにくい傾向です!

 

逆に資源関連銘柄なんかは増配したりと今強いですが、資源価格が落ち着いてきたり、円高になったら逆に減配リスクがあるので注意が必要です!

 

【まとめ】

 

CPIも大事だけど、PPIも高いと利上げ加速が広がる可能性が高いので両方注目です。

 

今回は最後まで今晩CPIで株高?来るか?踏み上げ相場【株予想修正版】を読んでいただきありがとうございます。

 

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次の記事でまたお会いしましょう。