株予想

来年株価を爆上げするシナリオ公開!条件は7つ?(来週の株予想)

 

今宵も私の妄想と推測の世界にようこそ。

 

今回はついに来年株価を上げる為の条件を公開人気の来週の株予想など内容は多めです。

 

【雇用統計】

 

昨日の雇用統計は11月のFOMCも0.75%利上げする事が高まった事から下落!

 

米国の雇用者数は、9月に引き続き堅調なペースで増加し、失業率は予想外に低下。

 

雇用が力強く伸びる限り積極的な利上げは続くと見て次の利上げ0.75%を織り込みに行きました!

 

 

次は来週のCPIですが、そろそろ7%台にインフレを落とす事が出来ないと来年にインフレを4%台まで下げるのが難しくなるので今回のCPIは超重要!

 

このCPIでほぼ来月のFOMC利上げ幅も決まります。

 

7%台に落ちる事が来年株高相場を呼ぶためにも必要ですので要チェックです。

 

【今週のFRB】

 

今週、後半から米国株が弱くなったのはもちろん悪魔の黒い三連星こと『メスター』『カシュカリ』『エバンス』のジェットストリームアタックが炸裂したからです!

 

NASDAQ100は10800で反発し、11900付近まで上昇できるよちがありましたが、黒い三連星リーダーのメスターが『来年の利下げは眼中にない』と投資家達に言い放ったからです!

 

なるみ
なるみ
これにより投資家達の心理を『今は買い』→『今は売りに』シフトチェンジさせたわけですね。

 

米長期金利上昇し、NASDAQ100は売られて暴落!

 

メスターの強烈な一撃が見後にクリンヒットしました。

 

それを受けて米経済は「危険水域」、株高も長続きせずとモルガン・スタンレーのストラテジストが言い放ち株安を全力でサポート。

 

なるみ
なるみ
さらにメスターは我々の1番の仕事はインフレを抑えることであり、株価を上げるのが仕事じゃないんだよと分かりやすく言ったわけですね。

 

エバンス総裁
『一段の利上げ余地あり、23年春までに4.5〜4.75の可能性』
『次回会合で0.75か0.5の利上げが検討されるだろう』
『インフレは失望的で住宅や自動車価格等の勢いを注視』

 

なるみ
なるみ
その後に黒い三連星のエバンスがメスター総裁を猛烈にサポートし、あと1.5%は政策金利を上げてNASDAQ100を来年大暴落させるんだと言い放ち、米の2年債利回りが4.75%に到達した時こそが買場なんだよと教えてくれました。

 

カシュカリ総裁
『利上げサイクルを休止するのはかなり遠い先になる』

 

そして最後の黒い三連星のカシュカリは仲間の連携攻撃が上手く決まった事に喜びで、笑顔で来年利下げしないぜと投資家達に恐怖を刻みつけたわけです。

 

ボルカー時代を参考にすると、利上げ→物価下落→失業率増加→株価底打ちとタイムラグがあるので米国株のリバウンドはまだ先の話というのがわかります。

 

【中間選挙】

 

今年の中間選挙は大きな上昇ではなくいつもの中間選挙よりも少し控えめな上昇になる可能性があります。

 

 

中間選挙がある年(1994〜2018)の10月を遡って見てみると2018年以外は全て上昇

 

少なくとも10月中旬には反発しており、まだ少し下がりそうではあるものの、アノマリー通りなら年末に向けて反発があり、NASDAQ100を来年9600台に抑えるのであれば中間選挙のアノマリーを使い来週か、再来週には一旦また上げて来ると想定できるからです。

 

リーマンショックの時も、暴落と反発を繰り返して逃げ場を逃した人が多かったので今の相場で高値掴みは超危険!

 

なるみ
なるみ
上がったら放置で暴落が続いてきたら年初来安値をチェックしてバンバン出てきたらNASDAQ100を見ながら小ロットで買って上がったら売って利益を出すのが今は1番いいかも知れませんね。

 

【来年爆上げする為には】

 

 

利上げパウエルから利下げパウエルにできるのはもちろん投資家達皆が願っている下がり続けて欲しい求人数です。

 

求人数が下がってきて、働きたいのに働けない負のサイクルができた時にFRBは利上げが出来ない状態になります。

 

ある日、険しい顔の利上げパウエルが優しい顔の利下げパウエルになり、利下げしようかと言い始めた時にそれが株高の合図になるので聞き逃さないようにしてください。

 

 

ほら、今企業の人員削減は進み近いうちに失業率が上がって行く準備を水面下では勧められています。

 

労働市場には綻びが見え始め、あの有名なメタは採用停止し、リストラ計画を社員に通知。

 

なるみ
なるみ
ゴールドマン・サックスだって近く人員削減に動き出すそうです。

 

世界貿易機関(WTO)
各国中銀の”やり過ぎ”を警告
過剰な正常化がリセッションを引き起こしかねないとして

 

ほら、今のFRBは利上げを積極的にやり過ぎて来年このまま行くとリセッションしてしまう可能性があると教えてくれています。

 

 

そうなると来年の失業率はFRBの予想4.4%を超えて来ることが想定でき、4.4%を超えると言うことはFRBの予期していない事が起きた事に繋がり、経済ニュースに流れてくるのは『利下げ』という投資家達なら誰もが喜ぶ、フレーズです。

 

ブルームバーグからこんな記事がでました。

 

 

『何かが壊れる』まで利上げをしていくんだよといっています。

 

なるみ
なるみ
つまり何かが壊れなければ利上げは終わらないというわけですね。

 

 

ここで豆知識
リーマンショックの際はサブプライムローンの破綻が原因と言われてますが、実際は違います!

ローンを破綻させたのはFRBの5.25%にも及ぶ段階的な利上げで、今回の利上げも住宅ローン破綻やカード破綻の可能性もあります。

 

なるみ
なるみ
つまりFRBは過去の利上げの際で何かが壊れるまでしっかりと利上げを行ったのがわかりますね。

 

今回はNASDAQ100を9600、あるいは9100以内の下落で押さえ込みたいので、できる限りリーマンショック再来は引き起こしたくないと予想

 

ECB
『銀行が立て続けにデフォルトするリスクを懸念』

 

ECBが言っているように投資銀行が壊れてしまうと連鎖反応が起きて下落スピードは普通の暴落の3段階くらいスピードが上がってしまうので出来れば避けたいシナリオ。

 

そうなると透けて見えてくるのは労働市場です。

 

つまりパウエル隊長のターゲットは労働市場でそれを壊れたと判断できる合図は失業率が4.5%を超えた時か?NASDAQ100が9100〜9600内で綺麗に収まってその時に初めて利下げパウエル変身。

 

そして、ロイターやブルームバーグなどを通じて『利下げ』というフレーズを株式市場に流していきます。

 

来年に株高爆上げボーナスゾーンの条件はこちら

 

  1. セリングクライマックスでNASDAQ100を9100〜9600台に
  2. 2年債利回りを4.75%で政策金利は天井
  3. インフレ率を4%以下に
  4. 失業率を4.4%をぶち抜いて5%以上6%未満に
  5. 欧州の金融危機回避
  6. ロシア核攻撃回避
  7. サブプライムローン再来回避

 

この7つの条件が揃った時に株価上昇で今世紀最大の買場は終わり、爆上げボーナスステージに突入します。

 

ちなみに2020年には8%の銘柄がテンバガー以上となったが、2022年は1%未満。

 

なるみ
なるみ
つまりグロース株へのフルベットは金融緩和前半にこそやるべきで来年利下げというフレーズが出始めた時に仕込んでおけば、2020年のデータを参考にするならば、適当に選んでも8%の確率でテンバガーでき、しっかり選んで需要、将来性、期待できる材料などしっかり調べて買ったならその銘柄がテンバガーする確率は8%よりもさらに高いでしょうね。

 

【欧州銀行】

 

スイス中央銀行はクレディ・スイスを監視していると報道がありました。

 

そしてブルームバーグからはクレディ・スイス株の空売りが増加、1カ月で4倍になったと記事が飛び出しすしまつ。

 

 

翻訳
『イングランド銀行は、英国の年金基金がほぼ崩壊したことを確認しました』
『これは、金融システムの変化の速さを示す典型的な例です』
『私たちは未知の水域にいます。中央銀行は、世界経済で起こっているすべてのことに非常に圧倒されているに違いありません』

 

要するに今イギリスの年金基金の『多数』が破綻の危機に瀕しており深刻な緊張にさらされています

 

金融システムが強固になったと言われていますが、2008年危機の再来になる可能性があると騒がれているわけです。

 

つまりは欧州版のリーマンショックです。

 

多くの大手銀行の株価が急落し、クレディ・スイスは危機に、損失は年30億ドルに膨らむ可能性まで、でてきました!

 

これにより、欧州の銀行系は売られてドイツ銀行、UBS銀行なども投資家から警戒されています。

 

米金利の急上昇が続く裏側では米大手銀行の株価も年初来安値圏に沈んでいます。

 

リセッションが起きると危ないのは銀行、ファンド、不動産系です。

 

 

ほら、こんな場所にまで影響は出始めています。

 

リセッションが起きる際はこれらのセクターには要注意です。

 

なるみ
なるみ
逆を言えばリセッションが起きたらこれらのセクターは超安く買えるバーゲンセールが始まるので監視リストに私はいれています!

 

ちなみにリーマンの時に皆大好きオリックスは海外投資家比率も多かったのとリセッションで危ないセクターという事もあり、売られまくって1株170円まで落ちました!

 

なるみ
なるみ
超大バーゲンセールですね!その時に買ってまだ持ってたらテンバガープラス配当金や優待も貰っているので超最高ですね。

 

今回も大バーゲンセールに期待しましょう。

 

【NASDAQ100予想】

 

  1. 10800〜11600までのレンジ相場で10800を割ったら超警戒ゾーンに入ります。
  2. 超警戒ゾーンの10600〜10800のラインで止まれず10600を割ったら10400→10000→9600まで節目で反発出来ないと最悪9600まで下落し、それは来年9600ではなく、8000を意味する事になるので10600切ったら超警戒です!
  3. NASDAQ100が10600or10800のデカいサポートラインで上手く反発して11000→11500→11700→11900→12100→12800へと節目で跳ね返されない限り上昇。

 

11700を超えたら上目線

11000を割ったら下目線

 

【日経平均予想】

 

日経平均は雇用統計で市場予想以上に良かったので下げ目線。

 

  1. 26200円〜26800円までのレンジ相場。
  2. 雇用統計の流れを受けて暴落し、CPIで高い数値が出たら3月安値にチャレンジする展開になり、26800円→26400円→26200円→25900円→25600円→25400円→24700円と節目で反発できない限り地獄の下落相場。
  3. CPIが市場予想を下回ったり、円安などの恩恵があった場合は短期的な上昇そうばが到来し、日経平均は反発し、26800円→27200円→27440円→27800円まで上昇する可能性があります。

 

27440円を超えたら上げ目線

26200円を切ったら下げ目線

 

【経済ニュース】

 

米住宅金利は7週連続上昇で16年ぶり高水準の6.75%に。

 

住宅ローン申請件数は25年ぶりの低水準になり、住宅不況の深刻化が広がり急落!

 

なるみ
なるみ
リーマン級の引き金はゴロゴロおちていますね。

 

 

イギリスもギリギリの状態でリセッションはほぼ間違えないうえに、インフレが下がらないと利下げもできないのでイギリス発の世界恐慌が起きてもおかしくない状態に!

 

 

WSJ記者のニックはパウエル隊長が観測気球を上げて市場の反応を見るときの代弁者で、パウエル隊長の言葉と捉えるのがいいです。

 

つまりパウエル隊長は雇用統計の結果で暴落させてWSJ記者のニックの言葉で来月0.75%を織り込ませる事に成功したというわけですね。

 

なるみ
なるみ
これによって11月のFOMCで0.75%なら市場予想以内で株高に持って行けるし、中間選挙のアノマリーを使って上手く株価をコントロールしながら年末から暴落させる事も出来るわけですね。

 

CPIに異変がない限りはですけど。

 

クレディ・スイス本社ビルが13億ユーロでの売りは成立しなかったことが報道されました。

 

なるみ
なるみ
さらにクレディ・スイスは約30お億ドルのシニア債の買い戻しを行ったようですね。

 

債務負担を軽減し市場の信頼を回復する為にやったようですね。

 

【まとめ】

 

今回は来年株価を爆上げするシナリオ公開!条件は7つ?(来週の株予想)を最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

ここで話した話はあくまで私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。

 

投資は自己責任!

 

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また次回の記事でお会いしましょう。