1週間ぶりの私の妄想話にようこそ。
今回は円安が原因で来年大暴落になる話やパウエル隊長がバイデンに大きな借りがある話など盛り沢山で送る来週の株予想。
【インバウンドが来てる?】
ドル円が32年ぶり安値を更新し、円安から日本のコメが海外で人気爆発!
輸出が増加しているようです。
円安で、日本のコメが海外で人気急増 pic.twitter.com/XYj0vh4TjK
— 平 均 (@225average) October 19, 2022
インバウンドで来日観光客が日本食にハマって、日本食ブームがジワジワ来ているようですね。
理由は円安のお陰で安い事や食事・お酒が豊富な事やコンビニでは低価格で高品質な事で日本のコンビニも人気があるそうです。
日本食は世界でも大人気です。
世界の日本食レストラン pic.twitter.com/8zsFz3F8xC
— 平 均 (@225average) October 19, 2022
日本食ブームは海外でどんどん広がっています。
最近ではスシローやくら寿司なんかもインバウンド期待で株価上昇傾向ですね。
さらにこの32年ぶりの円安が予期せぬメリットになっているようです。
外国人からしたら円安のお陰で1ドル以下で安く食べられて美味しいとの事で人気が広がっています。
【乱高下の10月】
NASDAQ100は10月、乱高下の相場になり、アップダウンが激しく下に行きたいのか?上に上がりたいのか?分からない相場が続いています。
NASDAQ100は暴落して下がって行きたいけど、それを許るしてくれないなにか大きな力が働いて10600を割りそうなったらあら不思議、好材料で爆上げ。
バイデンを裏で操るお偉いさんは中間選挙のアノマリーを崩したくないのであの手この手で上げて来ます。
金利は4%を超えちゃって本当は株安の流れなのにそれでも上がるアノマリー相場。
ブルームバーグは今の相場はローラーコースターと例えました。
追い風が吹き始めたのではと兆候が少しでも顔出せば、痛みに耐えられなくなった投資家が、わずかな追い風に飛びつき2〜3日の上げに騙されては下げるアップダウン相場。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数は6カ月先の見通しは急速に冷え込み、2ヶ月連続でマイナスになって、中古住宅販売が8ヶ月連続で下がったとしても!
株高材料が溢れ出したとしても、FRBがいやいや利上げするから、5%かもーんと叫んでしまえば金利上昇株安で円安になってしまうのが10月の相場。
ちなみに米の中古住宅販売が8ヶ月連続で下がったのはアメリカ住宅市場が崩壊して、経済がリセットされた、大不況の2007年以降で最長との事です。
我々、個人投資家はどれだけ痛く、苦しかったとしても感情に任せて投資をしては行けません。
例え機会損失になったとしても自分の資産を守る為に常に最悪を想像した上で投資をしましょう。
聞きたくない言葉にほど耳を向ける
認めたくない言葉にこそ価値がある
自分の欲望と恐怖を飼い慣らすために常に最悪を1番に考えましょう。
【米金利急上昇】
今週の金利はリーマンショック前の水準になりました。
米2年金利は一時2007年以来最高水準に到達。
米10年金利は一時2007年以来最高水準に到達。
米30年金利は一時2011年以来最高水準に到達。
さらに変動金利住宅ローン比率が2007年以来の水準に。
ただ金曜日夜にWSJニックさんが利上げペースを緩やかにする観測記事を掲載し、これにより12月のFOMCは0.50%になりました。
さらに12月FOMCで利下げをFRBメンバーのブラード氏とデーリー氏議論との報道も追い風になり金利は売られて株高になりました。
米国の30年住宅ローン金利も7.22%で20年ぶりの高レベルに到達しており、異常事態は続いています。
FRBメンバーによるタカ派発言で、景気後退懸念が広がり、国債利回りが急騰しました。
クレジットカードの金利は18%→20%へと上昇しています。
ロイター通信からはFRBのターミナルレートは来年第1四半期に5.25%到達するという記事も飛び出し、金利は急上昇。
英インフレ高進に加えて、米FEDの執拗なタカ派発言、ベージュブック、オイル高など悪材料が重なりターミナルレートは織り込みが5.0%に急接近しています。
ちなみに5.25%になった場合はリーマンショックと同じになり、結構やばい状況になります。
来年、利上げが天井をついてその2〜3ヶ月後に投資銀行が破綻して、金融危機がおきます。
現在のシナリオだと来年は投資銀行が破綻し、金融危機が起きて大暴落というシナリオの可能性がやや高めです。
そうなった場合の買場は金融危機が起きて大暴落が始まった2~3週間後に今世紀最大の買場がやってくる予定です。
来年の話なんですけどね。
ちなみに昨日10年金利は4.314%まで上がり、リーマンショックで暴落直前の高値4.279%を14年ぶりに超えました。
リーマンショックでは金利が高値4.279%をつけた後は金利は下がったものの、3ヶ月後に株はショック級の暴落になりました。
【金曜日上がった理由】
金曜日にブルームバーグは1970年代とは異なり、民間部門の負債が多いため、物価上昇に対するのは難しく金融市場がす崩壊し始めるという株安記事を投下後に直ぐに削除されました。
近い未来にやってくるであろう暴落のヒントが盛り沢山株安ホイホイは今の今の相場では不要なのでブルームバーグはお偉いさんから電話がかかってきたので即座に削除したわけです。
だってお偉いさんは中間選挙アノマリーを使って上げて行きたいだもん。
その証拠に金曜日夜にはWSJニックさんが利上げペースを緩やかにする観測記事を掲載し、これにより12月のFOMCは0.50%が濃厚という事で金利は下落し、株高になりました。
さらに12月FOMCで利下げをFRBメンバーのブラード氏とデーリー氏議論との報道もタイミング良く出て株高をサポートし、金曜日の米3指数は大幅に上昇。
この前まであんなにタカ派だったのにいきなりハト派な事を言い出すFRBメンバーの裏ではもちろん株価も支持率も上げたいバイデンがパウエル隊長に圧力をかけていると思います。
バイデンはいま必死!
だって民主党が大ピンチなんだもん。
連邦控訴裁判所はバイデン政権の学生ローン債務免除を一時的に停止命令を出しました。
これによりバイデン政権は、月曜夕方までに裁判所の命令に従わなければならないんですからね。
2200万人が債務免除に申請したとバイデン政権は発表したばかりだったのにこれはかなり痛い結果です。
これを受けてバイデンはパウエル隊長に思いっきり圧力をかけ、FRBメンバーにハト派な事を言わせて、WSJニックさんには利上げペースを緩やかにする観測記事書かせ株高を演出。
ちなみにパウエル隊長の借りはコロナ深刻化の情報を得て2020年10月の株売却が疑惑のままになっており、バイデンに借りを作る形で続投中になっています。
ちなみに今回WSJニックさんが書いた利上げペースを緩やかにする観測記事ですが、甘い言葉に騙されてはダメです。
🇺🇸ニック・ティミラオス
*12月FOMCでの50bp利上げはドットチャートの引き上げで相殺する可能性示唆WSJ’s Timiraos Suggests Fed Officials Offset Dec. 50bp Hike With Raising Rate Projections
— Yuto Haga 🎃👻 (@Yuto_gahagaha) October 21, 2022
【来年の大底を分析】
過去の大暴落した際のS&P500のデータを参考にしながら下落期間や下落率、回復期間などを見ていきましょう。
過去の弱気相場の平均を今回に当てはめると、
大底時期→2023年11月
SP500株価→現在から1041p(24%)下落#モーサテ pic.twitter.com/7lQr0rqhBh— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) October 20, 2022
過去の弱気相場の平均下落期間は天井から1年10ヶ月で下落率は45.3%で回復期間の平均は3年8ヶ月です。
これを今のS&P500に置き換えて計算すると大底は来年11月で大底の水準は2624ポイント回復の時期は2027年の7月になります。
S&P500は今の水準から約30%近く下落する事が分かります。
ちなみにこれをNASDAQ100に当てはめて見ると現在値から約30%下落し、2023年11月までにセリングクライマックス発生した後に7600ポイントをつけるという流れに。
最悪の地獄シナリオのNASDAQ100の大底は8000で地獄シナリオのNASDAQ100の大底は9600です。
ほかにも月足でNASDAQ100を2000年から、『金融緩和バブル崩壊』を含めて『ドットコムバブル崩壊』と『リーマンショック』の大きく3回の暴落がありました。
過去2回の暴落は50月平均線を下に超えたあと更に30%以上暴落しています。
そして30%暴落させた場合はやっぱり、NASDAQ100の来年の大底は8000になります。
来年春にNASDAQ100は8000〜9600の間で買い集める大バーゲンセールを予定通り開催する流れ。
ただインフレ率が12月になっても7%台前半にならなかったり、来年2月になっても失業率が4%前半推移しちゃっていた場合は大暴落の大バーゲンセール開催は夏以降にずれ込んでいきます。
【経済ニュース】
アマゾンはアマプラでロード・オブ・ザ・リングが大好評と噂で来年には史上初のブラックフライデーNFLゲームを配信予定みたいです。
投資家の現金比率はついに2001年ITバブル崩壊時の水準まで上がり、来年の買場に向けて現金ポジションは水面下で上昇し続けています。
トラス首相が史上最速で辞任し、在任期間は45日間でした。
歴史的な支持率の低さとなりました。
世界的な経済減速を受け、マイクロソフトは1000人の社員を削減したことが報道されました。
バイデンの学生ローン免除プログラムを控訴裁判所が差し止め、一時的に封鎖。
ドル資金の衝撃波が中央銀行を襲う中、FRBはスイスに静かに過去最高額の110億ドルを送金したそうです。
ちなみにスイス中銀がFRBからスワップに基づいてドル調達したわけですが、日銀も同じことができるのでそーゆう意味では介入資金は無限大にあると言えますね。
肥料大手のYaraが、エネルギー危機の深刻化に伴い、ヨーロッパでの生産量を削減すると10月21日に発表!
これにより世界的な食糧危機を悪化させるのではないかと懸念が広がっています!
クレジットカード会社のマスターカードは、米国、イスラエル、ブラジルで顧客の銀行口座に連動した暗号資産売買サービス提供を来年から開始する方針を示したそうです。
中古車価格、金融危機以降最大の前年比下落率を記録しました。
21日に『米国とロシアは本気で核戦争への準備を始めた… 人類の半数が死亡の最悪シナリオも』という記事が世界に流れて衝撃を生みました。
ロシアはヨウ素剤を大量に確保する事が出来たのでモスクワにある核シェルターを急ピッチで点検しているそうです。
New metro stations. Opened in December 2021. #Moscow #Russia pic.twitter.com/6hMA17sJxW
— stellasevas (@SgforgoodStella) October 16, 2022
この地下鉄はアメリカでも中国でもなく、ロシアです。
このスタイリッシュなロシアの地下鉄は、欧米や日本の地下鉄とは違い、完全な核シェルター。
ロシアは、すでに核戦争の為に快適な核シェルターを準備しています。
アメリカやロシアはそれぞれ核シェルターの数は国民の80%分あるそうです。
今週も来週も地政学リスクは上がっています。
【日本もインフレやばい】
21日に発表された日本の9月の消費者物価指数はなんと3.0%になりました。
日本は31年ぶりの物価高です。
それでも日本政府や日銀は顔色1つ変えないのは焦っているのがバレて国債をヘッジファンドに売り叩かれてしまうからです。
ちなみに日本は英米欧州みたくインフレになってないから大丈夫と誤解されている方も多いですが、企業物価指数は戦後5番目の高騰で1979年第2次オイルショック以来です。
これをそのまま消費者物価に転換すれば年率20%のインフレになるという話。
充分に日本もインフレはやばいです。
【米国クレジットカード払い急増】
FRBが10月7日に発表した数値によると、総与信額は前月から322億ドル増加でクレジットカードを含むリボ払いの信用残高は172億ドル増加されて、これは過去3番目の増加額です。
多くの人が貯蓄を切り崩したり、クレジットカードに頼っています。
FRBが先月発表した別のデータによると、クレジットカードを含む消費者債務は、米国の下位90%で1億1800万世帯で過去最高になっているようです。
さらに米国ではいま、個人のクレジットカード延滞率は上がっており
リボ払い、リボ払い、リボ払い→カード停止が相次げば、来年の暴落の引き金になるかもしれないですね。
【来年のシナリオ】
ロイター通信からこんな記事がでました。
『FRBの量的引き締め、23年に減速または停止か』
これにより、失業率が5%を超えて6%近くになって、インフレ率も5%を切って来たら利上げが止まり、利下げの噂話が市場に出始めて来ます。
そこから2ヶ月後〜3ヶ月後くらいが大暴落のタイミングになります。
今、皆が注目しているのは2債利回りがいつ5%に上がるのかです。
要するに2年債利回りが5%になった時は大きめの株安とドル高になるので皆が空売りを仕掛けるタイミングを待っている訳ですね。
【アジア金融危機??】
来年、大暴落の引き金を引くのは欧州ヨーロッパの投資銀行の破綻ですが、32ぶりの円安が原因で新しい大暴落材料が顔を出しました。
32年ぶりに1ドル=150円、14年ぶりに人民元下落…アジア金融危機に警告灯という記事が新しい来年の大暴落材料の警告を出しました。
ついに来てしまった第2のアジア金融危機!
このままドル高円安が続けば第2のアジア金融危機が登場しちゃうんだよと世界中に警告を出した訳です。
前回のアジア金融危機(アジア通貨危機)
米国株式は1ヶ月で19%下落
米国リートは8ヶ月で19.6%下落
新興国株式は1年2ヶ月をかけて58.5%下落
日本株式も1年4ヶ月をかけて37.2%が消し飛びました。
来年の大暴落の引き金を引くのは欧州金融危機なのか?
それとも第2のアジア金融危機なのか?
欧州とアジアから目が離せない状況に!
そして来週27日はクレディ・スイスのXデーになるかもと騒がれていますね。
27日の経営計画発表は要注目でここで損失を止めないと、スイス発の金融危機になりかねない状態。
クレディ・スイスは他の国際金融機関から資金を引き上げられて巨額のドル資金を必要としており、事態は急速に悪化しています。
クレディ・スイスCDS上昇中で他の欧州金融機関も静かに上昇しています。
- ドイツ銀行
- バークレイズ
- UBS
などCDSが上昇中です。
ちなみにクレディ・スイスの投資銀行のトップであるクリスチャン・マイスナーは戦略的見直しを発表した後、退任。
同氏の退任は10月27日に行われる同行の戦略的レビューおよび四半期決算とともに発表される予定でロイターの取材に対しスイスの広報担当者はコメントを控えました。
マイズナー氏からのコメントもないようです。
【アジア金融危機パート2】
ブルームバーグから日銀YCC微調整でも世界に大打撃という記事が出ました。
日銀YCC微調整でも世界に大打撃へ-黒田総裁下の修正見込まれず https://t.co/HuHfbSwXyG
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) October 21, 2022
来年日銀がYCC(イールドカーブコントロール)お金ばら撒きフェスティバルをやめていくんですけど、本当にお金ばら撒きフェスティバルを辞めてしまったら日本の国債を買い支えていたクロちゃんがいなくなるので日本の国債価格は暴落し、ヘッジファンドや大口が怒涛の売りを仕掛けて、10年債利回りが急騰し、住宅ローンの変動金利や企業融資の金利が跳ね上がり、個人も企業も大打撃。
そうなったら日本の国債を買っている投資家達にも被害が広がり、世界的な大混乱に繋がるんだよと教えてくれており、これが来年のアジア金融危機に繋がるかもしれないというお話
聞き飽きたドル高円安の理由
FRBは質的・量的に金融引き締め
日銀は金融緩和維持
日米間の金融政策の方向性の違い#モーサテ pic.twitter.com/R7sI5bPZ95— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) October 20, 2022
この日本の金利が跳ね上がっると大パニックが起きるという訳です。
その大パニックは前日のイギリス売りを大きく超える大パニックになるということです。
もしそうなってしまった場合の為替はおそらく、久しぶりの金融引き締めを材料に120円まで一気に円高になってからすぐに時間を巻き戻されて円安になります。
その時の円安は異次元の超円安で200円を超えていると予想。
その後はさらに円安は進み240円まで最高円安になる可能性があります。
まあ日銀がイギリスと同じように国債買い入れを再開やマイナス金利やっぱ戻すわとクロちゃんが言えばある程度の時間稼ぎはできるかもしれないですけどね。
あともしこの時にハイパーインフレになった場合はものすごい円高に今度はなり、1ドル80円付近まで落ちる可能性もあります。
来年、日銀は果たしてどうするのか?世界の注目は日本人の知らない場所で急激に上がっています。
【NASDAQ100予想】
NASDAQ100はレンジ相場で抜けた方向に大きく動く流れ。
- NASDAQ100は10600〜11200のレンジ相場。
- レンジ相場を下に抜けたら大きく暴落し、10600→10300→10000→9600→9200まで節目で反発出来なければ落ちていく可能性があります。
- レンジ相場を抜けてアノマリー相場が来たら、NASDAQ100は11200→11600→11900→12100→12400→12800まで節目で跳ね返されなければ上がって行きます。
10600を割ったら下目線
11200を超えてる限りは上目線
【日経平均予想】
日経平均もNASDAQ100につられてレンジ相場になっています。
レンジを抜けた方向に大きく動いて行く流れ。
- 26500〜27200円のレンジ相場でレンジを抜けた方向に大きく動いて行きます。
- レンジ相場を抜けて26200円のサポートラインも割ったら25900円→25600円→25400円→24700円まで節目で反発出来なければ落ちていく可能性があります。
強欲まみれの中間選挙アノマリー到来で日経平均はレンジ相場を抜けて27200円→27440円もぶち破るとボーナスステージ到来で上げ幅が加速!
27840円→28000円→28400円も超えた場合は29000円チャレンジ突入でクリア出来れば1月の高値の29300円に2ヶ月ぶりのチャレンジになります。
27440円を超えたら上目線
26200円を割ったら下目線
【注目のセクター】
人材派遣セクターに注目が上がっています。
強まる人手不足📝
人手不足に拍車
→人材確保によりコストをかけるように
人材関連の企業の株価
→労働市場逼迫で上昇傾向📈10月20日モーサテ pic.twitter.com/e1jZttf4p0
— バル (@SS49196700) October 19, 2022
インバウンドの復活から宿泊、飲食、ゴルフ場などで労働需要が改善。
吉野家では人を確保するために時給を上げたら103万円の壁のせいでパートが勤務時間を減らすようになり、その結果人手不足に拍車がかかっています。
今、人材派遣を行ってる企業の株価は労働市場ひっ迫で上昇傾向です。
【為替】
今週ドル円は151円を突破し、これは1990年以来32年ぶりの安値を更新しました。
その後に152円近い場所まで上がりましたが、金曜日の23:00過ぎに為替介入が入り146円まで一時円高になりました。
ドル円の壁は152→159→160→164→178円だったのでちょうど、152円手前で為替介入が入った感じですね。
ちなみに1990年にドル円が160円をつけたのが天井でその年に一気に123円まで下落しています。
私は今回も円安の天井は160円だと予想してます。
今回の為替介入でわかったことが1つだけありました。
1週間で5円程度円高進むなら為替介入の可能性も=JPモルガン http://bit.ly/aIBbsi
— ロイター (@ReutersJapan) August 6, 2010
それはJPモルガンが過去に言っていたように1週間で5円程度急激な変動が起きた時に為替介入の可能性があるということが濃厚になりました。
ちなみに私は3度目に為替介入があった場合は一気に円高になる可能性があると考えています。
理由は今回も為替介入来たけど、結局円安になるんでしょっと皆が考えているからです。
そこをヘッジファンドや大口が狙って来る可能性があるというお話。
実際どうなるかは分かりませんけどね。
あと今回1番為替介入で驚いたのはタイミングです。
WSJニックさんが利上げペースを緩やかにする観測記事を掲載した後にタイミング良く為替介入が起きたことです。
WSJニックさんが出した記事は12月の利上げ0.50%になる可能性があるという記事。
つまりは金利が下落し、円が買われる場面で為替介入をしたので1円〜2円くらいはニックの記事の影響で円高になった可能性があります。
まさに為替介入をするなら最高のタイミングでやったわけですね。
ちなみに1番円高になる可能性があるのは来年です。
3月の大きめな円高と米国が利下げをするかもと言った場合も大きく円高になるのでその2つには要注意です。
【まとめ】
知ると言う事は個人投資家に最も大事な事の1つです。
知れば焦らないし、無闇に飛びつく事も減ります。
戦略を立てる面でも知っておくという事が投資家の最大の防御になり、最大の攻撃のヒントを生み出してくれるのだからこそ日々経済ニュースをチェックする事を忘れないように心がけましょう。
今回はついに顔を出してしまった円安が原因で起こるアジア○○危機!来年の大底を分析?大底は○月?(株予想)を最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ここで話した話はあくまで私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。
投資は自己責任!
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