今宵も私の妄想ワールドにようこそ。
今回も超円安ワールドや見え始めたブラックスワンなど妄想話を沢山用意したのでお楽しみください。
【再び見え始めた○○げラッシュ??】
雇用統計を受けてタカ派に動き出す世界経済。
再び世界経済は物価高へ加速!
2月14日に発表されるCPIが6.8%を超えて行かなかったとしても利上げの嵐が徐々に見え隠れし始めたNASDAQ100
【速報】1月 米雇用統計
51.7万人の雇用増。市場予想を大きく上回りました。平均時給も予想を小幅に上回りました。インフレが和らぐとの期待が薄まり、発表直後、米国株は下落で反応しています。 pic.twitter.com/jn6Xtf2Wv5— 後藤達也 (@goto_finance) February 3, 2023
市場予想を遥かに上回り、30万人以上上振れた雇用統計!
🇺🇸米1月雇用統計
*51.7万人増(12月上方修正→26万人増)、ブルバ集計予想すべてを上回る
*失業率は3.4%へと低下、1969年5月以来最低水準を更新US Employers Add 517k New Positions, Exceeding All Forecasts; Unemployment Rate Hits Lowest Since May 1969 – BBG
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 3, 2023
1969年のオイルショック前夜と全く同じのやばい水準が発表されました。
GoogleもMicrosoftも…止まらない大量解雇 CEO「現実は変わった」:東京新聞 TOKYO Web https://t.co/gVzySVOHfA
— 東京新聞編集局 (@tokyonewsroom) February 6, 2023
GoogleやMicrosoftなど大手企業達は次々にレイオフを発表して優秀な社員を削りまくって利下げしやすい環境を作り出そうと皆で協力してレイオフしまくり7万人近くをクビにしましたが、どうしてどうしてそうなるの!
俺達が必死にレイオフした7万には何処に行っても大人気で働く事がいつでも出来ちゃうので失業率が増えるどころか右肩下がり。
イエレン米財務長官、「50万の雇用があるときにリセッションはない」 https://t.co/eDRFE0FMq5
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 6, 2023
ほら、イエレンさんも50万人の雇用がある時はどんどん利上げしても大丈夫と発表がありました。
インフレは下がり初めてやっと利下げが年内に見え始めたのに2年前の11月に時間は巻き戻っています。
🇺🇸米国市場の毎朝チェック🇺🇸
(恐怖と強欲指数)✅極度の強欲#米国株 #日経 #日経平均#投資家さんと繋がりたい#投資初心者さんと繋がりたい pic.twitter.com/xrVUgdEiaa
— オルカン公務員@元証券マンの手堅く攻める資産運用 (@all_country_man) February 7, 2023
ほら、今の市場は物凄い強欲で、これは米国株が最高値にあった21年11月以来なんだよと教えてくれました。
さらに過去のドットコムバブルやリーマンショックの暴落前に上がっていた時と同じでこれは暴落が近いかもという話。
リーマンショックの直前も、市場は凄まじく強気でした!
政策金利が5%を越えようが、株も不動産も意味が分からないくらい強かったと聞きます。
そして2008年の、大暴落直前のVIXは16〜19で株価は続伸していたという話。
米景気後退の確率、25%に引き下げ 雇用統計受け=ゴールドマン https://t.co/BsLf7P7cMn pic.twitter.com/MxAV3fLluy
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) February 6, 2023
ゴードマン・サックスはリセッション確率を25%に引き下げて、2年前の株価が落ちる前の状態にタイムワープ。
これによりNASDAQ100は暴落した時は9200までの下落予想でしたが、下方修正されて最悪8000付近までNASDAQ100が大暴落する可能性が急上昇!
FRBとどれだけ闘っても市場には逆らうな、米株は強気相場入り視野 https://t.co/TtENMMIfRI
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 6, 2023
ほら、ブルームバーグは強気相場の始まりを定義する20%高まであと一歩だったが、届かずドンマイと書いてあります。
だって米の景気は絶好調で、再度物価が上昇し始めてその結果、起きる事は利上げの再度加速!
そうなれば暴落していくという話。
🇺🇸モルガンスタンレー
*市場は『来年のインフレ再燃リスク』を織り込めていない
*FEDの引き締めサイクル終了など到底考えられないMarkets Not Pricing In Reaccelerating Inflation Risks Next Year; Fed’s Not Done Whatsoever: MS’s Caron – BBG
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 5, 2023
インフレは再度上がり、市場は超楽観状態でそれを全く織り込んでいないからインフレが上がったら再び利上げが加速して暴落するから気をつけてねと事前アナウンスが入りました。
FRB、予想以上の利上げ必要になる可能性=アトランタ連銀総裁 https://t.co/95ftBOuQR2
— ロイター (@ReutersJapan) February 7, 2023
ほら、ロイターから警告メッセージが流れています!
皆、早く逃げて大変な事が起きちゃうからと事前に教えてくれました。
そして5月に0.25%利上げして最終的に政策金利は5.5%で停止されるという妄想話
‘Fed’s Kashkari Says Strong Jobs Data Show Need for More Hikes’
Minneapolis Fed president still at 5.4% for fed funds target⁰
Kashkari says effect of rate hikes on jobs market muted so far https://t.co/EqA9Q3hnxK— Wolf of My Street🏡 (@Ryan__Rigg) February 7, 2023
ほら、カシュカリ総裁は強い雇用統計は、更なる利上げが必要であることを示し、FF金利のターゲットは5.4%までの利上げは、労働市場にまだ反映されていない。
要するに雇用統計はまだまだ強く、もっともっと利上げしないとインフレは落ち着かないから皆が予想している以上に利上げする事になるので暴落に気をつけてねと書いてあります。
米金融情勢、一段と引き締まる可能性=サンフランシスコ連銀 https://t.co/64PMkDX10E pic.twitter.com/chkxUvKsbU
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) February 6, 2023
政策金利をFRBが5月まで利上げをしたら過去最も急激な政策引き締めを行った事になりますよとロイターに指摘されています。
そして歴史的には引締めサイクル終盤には、株価が上昇する傾向があるが今回はそれとは違うから気をつけてねと優しく教えてくれました。
🇺🇸FRB理事発言
ウォラー理事
「より長期間より高い水準の利上げの可能性」ウィリアムズ総裁
「数年間は引き締め維持」#モーサテ pic.twitter.com/JzuRFXqPL5— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) February 8, 2023
ほら、段々タカ派の発言が加速し、水曜日にはタカ派な発言が相次ぎました。
ウォラー理事、ウィリアムズ総裁、そしてカシュカリ総裁です。
クックFRB理事も
『インフレは依然として高すぎる』
とタカ寄りの発言もしており、今後インフレが再度上がったら俺達は利上げするからなと教えてくれました。
そしてこのタカ派発言をしている4人は全員今年のFOMCの投票権を持っているという話。
常に最悪な状況を頭に入れて投資戦略を考える事が大事。
上がった時は無闇に飛び込まずに様子見するのも大事。
【暴落の準備は完了??】
ふふふ……全ては、計画通り!
暴落させる準備は順調。
パウエル隊長は強すぎた雇用統計を利用してNASDAQ100を12600〜13200前後に上げてから叩き落とす為に、市場の予想程はタカ派の印象を与えないようにハト派よりの発言も出して株価を押し上げました!
火曜日のパウエル隊長発言
- ディスインフレが始まり
- 23年はインフレ鈍化
- など雇用統計に続きディスインフレに言及した
- ハト寄りの発言もある一方で
- 雇用は強い
- さらに利上げを行う必要!!
- 十分な引締め水準に達していない
- などタカ派発言も出ていました。
そして株式は、買われて上昇し、債券は売られて金利上昇と株式市場と債券市場と思惑が逆の方向に動ごく不気味な展開に火曜日はなっていました。
今の相場は完全に市場の期待だけで株価が釣り上がっている感じで、こんな時は予想外な事やちょっとした事で大きく暴落に繋がる可能性もあるので要注意。
🇺🇸バンクオブアメリカ
*『危機が先延ばしされ市場がラリーしている時』が一番危ない
*株式市場はすでにやりすぎているStock Rally Already Gone Too Far as ‘Most Painful Trade’ Looms Over ‘Postponed Apocalypse’: BofA – BBG
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 3, 2023
ほら、暴落が先延ばされて、上がっているだけで、最後はバイイングクライマックスが起こり暴落する可能性があるから気をつけてねと教えてくれています。
リーマンショック時のNASDAQ週足チャートです。バンド幅が狭まって大きく上にバンドウォークになると見せかけておいて結局期待は裏切られ大きく下に落ちています。現在NASDAQ週足のチャートもバンド幅がかなり狭まっているので警戒する必要があります。 pic.twitter.com/ZgOTLpQBcE
— イケイケレバナスくん (@dX8BqHxmOEnqlH0) February 1, 2023
ほら、リーマンショック時のNASDAQ週足と今のNASDAQはかなり似ており、これから先に起こる暴落の未来を教えてくれました。
投資家は強気だが株価の割高感が強まっている#モーサテ pic.twitter.com/h0Kdw576gz
— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) February 7, 2023
機関投資家は強気姿勢で個人投資家も信用買い残増加!
一方で、業績が伴っていないからPER的には割高感が意識される水準&米短期金利も上昇しているので株価の下落に注意してねと教えてくれました。
NASDAQ100の動きはこの画像を見ても分かる通り、斜めの線を下に抜けて11800も割ったら一気に下落する可能性があるので注意です。
サマーズ氏、「ソフトランディングの可能性」数カ月前より高まった https://t.co/ELBVuLfY7b
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 5, 2023
サマーズ氏はCNNのインタビューでインフレ指標は2、3年前と比べると『想像を絶するほど高い』ままでFRBが掲げている目標に戻すのは相当難しい事が明らかになるかもしれないと教えてくれました。
時代は2年前に巻き戻り誰も予想してない展開に。
弱気相場は終わっていないとヘッジファンドに警告-エリオット創業者 https://t.co/YefRg0abKc
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 6, 2023
ほら、弱気相場は終わっていないとヘッジファンドに警告を出し、市場は無秩序に崩れる可能性があるんだよとブルームバーグから警告が出されました。
世界中で膨れ上がった借金は大恐慌やあのドットコムバブルに匹敵するいつ爆発を起こしてもおかしくない時限爆弾を抱えているという話。
大恐慌やドットコムバブルなんかよりも、高い借金比率になっており、今はものすごく危険だから3月14日までに逃げる準備に入いりましょうとブルームバーグから提案が出た訳ですね。
🇺🇸米クレカ発行件数
*全米で5億1,840万枚到達、過去最高Tally of Total Credit Cards in US Hits 518.4 Million, All-Time High: CNBC
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 6, 2023
リボ払いは膨らみ借金は過去最高、景気は悪くなっており、路上にはホームレスが出始めています。
雇用が強い一方でクレカ発行件数は増え続け、借金も膨れ上がり、滞納している人も増えています。
バブルが弾ける時は一瞬で大暴落が起きるのは突然!
常に最悪を考えて戦略を練って行きましょう。
【近づく暴落の足音】
🇺🇸ヤフー
*年末までに全従業員の20%削減へYahoo to Cut 20% of Its Workforce by Year-End: CNBC
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 9, 2023
ヤフーは、技術系の従業員を1,000人のレイオフを発表。
2023年末までにYahoo Businessデジタル広告部門の人員約50%&全従業員の20%以上人員削減するそうです。
これにより、ヤフー全体の広告事業を再編する計画らしく、いま広告が厳しいのを教えてくれました。
ディズニーは、7000人リストラと55億ドルの経費削減計画!
不景気は確実に始まっているという話。
🇨🇭クレディ・スイス
最終赤字1兆円#モーサテ pic.twitter.com/Eqnixpdy6x
— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) February 9, 2023
クレディスイスは、金融危機以来の大赤字で欧州初の金融危機は近づいているという妄想話。
ちなみに金融危機が起きたリーマンショックの際は銀行株がえげつなく暴落しました!
金融危機が起きた際に1番危険なセクターは、今イケイケの銀行セクターという事を頭に入れて起きましょう。
噂では、今年の上昇で個人は買いを継続し、機関投資家はロングポジションを解消したらしいです。
つまり、いま強気なのは個人だけ。
🇺🇸米2-10年債
*逆イールド、85.7bpsまで進行
*1980年代以来最大の逆転幅Treasury Yield-Curve Inversion Reaches Deepest Level Since 1980s – BBG
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 9, 2023
バイデンはリセッションしないと言っているが、リセッションに関与するとされる2年債と10年債の逆イールドは43年ぶりの水準に拡大。
リセッション入りを懸念する動きにつながり暴落しやすい地合いが近づいているから気をつけてねと教えてくれています。
【○月○日に暴落のスイッチが押される!?】
2023.2.9 マーケットレポート【市場は更なる利上げを警戒!?】
出始める政策金利6%
来週のCPIがさらに注目度が上がりそう🤔https://t.co/OcBimmAKNI
— なるみ (@nrm_710) February 11, 2023
2月に発表された雇用統計は予想の3倍以上も強く、米は景気がまだまだ強いと言うことが分かったので市場では米の政策金利は6%まで上がるかもしれないと騒がれています。
そして米国株は政策金利6%を全く織り込めていないので織り込み初めて金利が上がって行けば間違いなくNASDAQ100は暴落していきます。
目指すは米政策金利6%、先物市場で利上げ継続狙う大口の賭け相次ぐ https://t.co/q0OgyQvplT
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 8, 2023
ほら、大口は米の政策金利は6%台になると予想して動き始めているんだよと教えてくれました。
米政策金利6%はまだ低い、8%への利上げは不可避-マクロ・ハイブ https://t.co/B12zf733ZG
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 9, 2023
この記事は6%よりも高い8%の利上げするんだと、要するにCPIでバレンタインショックを引き起こしてやるぜと言ったわけですね。
【Fed Watch】
3月🇺🇸FOMCでの利上げ確率0.25%の利上げ:90.8%
0.50%の利上げ:9.2%出典:CME Group#ドル円 #FOMC #LIGHTFX pic.twitter.com/5LiOesKAmn
— LIGHT FX|トレイダーズ証券 (@LIGHT_FX_inc) February 9, 2023
2月14日のCPIに3月の雇用統計、そして3月14日のCPIでもし強い数字が出てしまえば、FRBはより長い期間利上げをし続けて高い水準にしてくるのでそうなれば市場は楽観ムードで全く織り込めていないのでかなりの下落圧力になります。
FRBウォラー理事
「より長期間より高い水準まで利上げ」NY連銀ウィリアムズ総裁
「数年間引き締め」今、市場が勝手に利下げ気運を高めてもらっては困る、と想定通りのタカ派発言の連発#モーサテ pic.twitter.com/vPvFwe0uF0
— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 8, 2023
ほら、タカ派なウォラー理事もウィリアム総裁も仲良くインフレ次第ではもっともっと利上げしていくぜ〜と発言。
クックFRB理事、さらなる利上げが必要-インフレ抑制に向け https://t.co/HeR2aepk3r
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 8, 2023
クック理事もさらなる利上げが必要なんだと景気が悪くなろうがインフレが上がる方が怖いからガンガン利上げしていきますと発表しています。
タカ派のカシュカリも利上げしまくるぜ〜と今週言ってるので2月のCPI、3月の雇用統計と3月のCPI次第では大きく変わってしまう事が分かると思います。
しかもFRBメンバーで、いまハト派なのは3名のみで中立が5名、タカ派&タカ寄りな人は10名で圧倒的にタカ派が多いという話。
これからインフレは再度上がって行く可能性があります。
理由は、4ヶ月後のインフレ率をカンニングできる銅が11月から上昇を始めているからです。
ただ、今のところは米のCPIに反映されるのはおそらく2月ではなく、3月の14日からになると妄想しています。
なので3月14日は大きな暴落&円安が待っています。
そして銅価格が上がれば上がるほどに米長期金利は4%を目指して上がるという話。
金利上昇が暴落と円安をサポートし、さらなる利上げを呼び込んでしまうという妄想話。
🇺🇸米中古車価格
*前月比+2.5%、予想外の反発見せる
*CPIに占める割合大、FEDの悩みの種にSurprise Used-Car Price Jump Adds to Fed’s Inflation Worries: BBG
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 8, 2023
再度インフレが上昇しているから3月のCPIは気をつけてねと教えてくれました。
12月に比べて1月の中古車平均価格は大きく2.5%上昇し、前年比で見ると12.8%減ですが、ここ2ヶ月で見ると連続して上昇。
さらに中古車価格はCPIの4.5%を占めるので中古車価格が1ポイント上昇するだけで全体のインフレ率が5ポイント上昇するみたいです。
突然跳ね上がった米中古車価格!
偶然なのか、必然なのか?
やはり3月のCPIには特に注目です。
ちなみに2月14日のCPIでインフレ率が6.6%以上で株安&円安に。
逆にインフレ率が6%を切ったら株高&円高に動いていきます。
2月の暴落にも警戒しつつ、3月の雇用統計とCPIにも警戒していきましょう。
【ブラックスワンが大暴落を作り出す!?】
見え始める今年最大の大暴落を作り出すかもしれないブラックスワンたち。
ブラックスワンとは予期していないことや誰も予想していなかった事などインパクトが高い事象の事を言います。
例えば、リーマンショックやコロナショックなどですね。
今年起きるかもしれないブラックスワンは全部で4つ今のところあります。
1つ目はいつも言っている欧州の金融危機です。
銀行は既に投資銀行の収益が急落し、幹部がコスト削減の強い圧力に直面、世界的な金融危機以来、最大規模の人員削減に備えているという話。
- クレディ・スイス
- ゴールドマン・サックス
- モルガン・スタンレー
- バンク・オブ・ニューヨーク・メロン
など、ここ数カ月で15,000人以上の人員削減を開始。
業界の専門家は、他の銀行も間もなく続くと予想しているそうです。
私達の知らない所では既に時限爆弾は秒読みをカウトダウンしているかもしれないという話。
2つ目は新しいパンデミックが起きる可能性。
【感染症】鳥インフル、人間の致死率は5割超。新たなパンデミックの可能性を専門家が警告 https://t.co/sRDIbPgaV6
— News Everyday (@24newseveryday) February 8, 2023
鳥インフルが人間に広がった場合、致命的な結果をもたらす可能性があるんだよと新しいパンデミックが起きる可能性があるよと警告が出されました。
哺乳類への感染が広がるかが注目されていましたが、クマやキツネ、アザラシなど様々な野生の哺乳類に感染が確認されていよいよやばいかもという話。
2003年〜2022年までにに人間が感染している事例は21カ国で868人が感染し、457人が死亡しています!
感染者は少ないですが、致死率は53%と感染したら半分以上は助からないので広がるとかなりやばい状態になり、コロナみたいに世界中に広がったら株価は大暴落!
3つ目はロシアの核兵器利用です。
核魚雷「ポセイドン」、世界最大のロシア原潜「ベルゴロド」に搭載、配備か https://t.co/w9PDcXln0C #ニューズウィーク日本版 @Newsweek_JAPANより
— ニューズウィーク日本版 (@Newsweek_JAPAN) February 8, 2023
ロシアが誇る世界最大の原子力潜水艦に搭載される大型核魚雷『ポセイドン』
今のところ、この核魚雷を迎撃する手段はないらしく、仮に引き金が引かれたら大変な事になります。
第三次世界大戦が始まり株価は大暴落。
予期せぬブラックスワンが訪れてしまう。
地政学リスクは今週一気に跳ね上がっているという話。
最後のブラックスワンはインド発の世界金融危機が来るかもしれないという妄想話。
「インド発世界金融危機迫る?」巨大新興財閥に「不正会計疑惑」株価下落、GDP1%分の負債…エコノミストが指摘「癒着したモディ政権ともども沈没か」 https://t.co/G8cCIFya3k
— J-CAST会社ウォッチ (@Wkaisha) February 9, 2023
インドでブラックスワンの影が現れました。
中国を抜いて人口世界一となったインドの経済を引っ張る巨大新興財閥が不正会計疑惑で揺れています。
インドの新興財閥アダニ・グループが窮地に立たされており、投資会社が不正会計疑惑を指摘したことを受け、上場するグループ各社の株価は大幅に下落し、時価総額は疑惑浮上後に計9兆円近く吹き飛び消えました。
ちなみにアダニ・グループはアジア第3の経済大国の同国において、鉱業や港湾、空港を含むインフラプロジェクトの最大の担い手です。
さらにモディ首相との癒着もありこれが結構やばい事に発展するかもしれないという話。
さらにアダニ・グループが破綻した場合は、アダニ・グループに融資していた国有銀行にも影響してしまいます。
なので今後のアダニ・グループがどうなるかは世界の投資家から大注目されているという話。
どのブラックスワンが起きようとも、米国株をかなり大暴落させるインパクトは非常に高いので警戒していきましょう。
【NASDAQ100予想】
NASDAQ100は現状下目線で11800or12100で反発する流れ。
- NASDAQ100は12100〜12600のレンジ相場。
- 11800を割ると一気に下目線の下落相場で、11800→11600→11300→11000→まで反発出来なければ落ちていきます。
NASDAQ100が12600を超えたら短期的に上昇する流れで12800→13000→13200まで跳ね返されなければ上がって行く流れ。
13200までには叩き落とされると思いますが、もし13200もブレイクして13600まで上がったら大暴落のシナリオは一旦リセットになる奇跡が起きます。
13600を超えたら奇跡
13200を超えたら超上目線
11800を割ったら下目線
【日経平均予想】
日経平均はレンジ相場の中で次に大きく動く為にエネルギーを貯めています。
- 日経平均は27200〜27600円のレンジ相場継続。
日経平均が27200円を割って落ちたら下目線で、27000円→26800円→26400円→26200円まで反発出来なければ落ちていきます。
さらに26200円もブレイクして落ちるようなら25900円→25600円と下がるスピードは加速して行くので警戒です。
- 日経平均は27700円を超えたら上目線で28000円→28200円→28500円までは上がる可能性があります。
27700円を超えたら上目線
27200円を割ったら下目線
【日銀総裁サプライズで超円安!?】
金曜日夕方に植田和男さんが日銀総裁に起用という報道で一気に円高に一時的に動き、植田和男さんがハト派だという情報が流れて円安に戻りました。
【Dealer’s Voice】
🇯🇵日銀新総裁・副総裁の候補者と、今後の注目イベントです pic.twitter.com/Eh5q2LDTiR— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) February 11, 2023
植田和男さんは理論派でハト派です。
氷見野良三さんは国際派で中立。
内田真一さんは実務家でハト派です。
ちなみに植田和男日銀新総裁は、著書の中でビットコインを高く評価しているそうでビットコインには良さそう。
さらに氷見野副総裁もかなりビットコインを評価している模様でビットコインには追い風になりそうな人事でした。
今までは雨宮さんが総裁で副総裁が、タカ派の翁さんだと思われていましたが、今回発表された総裁は、植田さんでハト派、副総裁もハト派なので今後円安に動き出すと予想しています。
今の所は137円に向かって円安が進んで行く流れ。
昨年11月まで
米ドル最強•日本円最弱
米国の急激な利上げと日本の貿易赤字•金利差拡大直近3か月
米ドル最弱に
米利上げ頭打ち感と日本の緩和修正期待米の強過ぎる雇用で利上げ期待が再び高まり再びドル高も#モーサテ pic.twitter.com/jZu7clU1kP
— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 8, 2023
米の強過ぎる雇用やインフレ再燃懸念で利上げの期待が高まり再びドル高に、つまり円安になるからねと教えてくれました。
これから注目されるのは植田さんの動向です。
【速報】1月の企業物価指数が過去最高に…上昇は23カ月連続 #FNNプライムオンライン https://t.co/B14HxhNgVZ
— FNNプライムオンライン (@FNN_News) February 10, 2023
金曜日の朝に発表があった、1月の企業物価指数は9.5%の上昇で1月に続いて過去最高を更新。
ここまで上がって来ると日銀総裁もさすがに反応せざるおえない状況です。
要するに日本にいても物価は上がり続けている事が一目瞭然となりIMFが日本も他の国同様に利上げしなさいという圧力が増していくのでハト派な総裁&副総裁でも流石に金融政策を変更せざるおえなくなると妄想しています。
そうなるとまずYCCイールドカーブコントロールを解除しなければ行けなくなりそうなるとかなりの円高圧力になります。
S&P、日銀の利上げは格付けに影響も 経済・企業に打撃と警告 https://t.co/23EWWmHQma
— ロイター (@ReutersJapan) February 10, 2023
S&Pグローバル・レーティングは9日、日銀による将来の利上げについて、企業が資金調達コスト上昇を吸収するのに苦戦した場合は、日本のソブリン債格付けに影響する可能性があるんだよとロイターが警告を出しました。
要するに日銀が政策金利を上げたり、YCC撤廃などした場合は企業が資金調達に困り、お金を借りにくくなり、個人も住宅ローンを組みにくくなるので、そうすると景気低迷に繋がってしまいます。
そうなったら日本やばくねってなってソブリン債の格付けが下がるかもしれないという話。
ちなみにソブリン債は各国政府や政府機関が発行する債券の総称。
今の日本のソブリン債の格付けは、Aマイナスですが、その格付けが1段階下がるとBBB『トリプルビー』になってしまい、そうなるとドル円は一気に25円以上も円安になる可能性があります。
ちなみにさらにもう一段階低いBB『ダブルビー』まで落ちたらドル円は50円以上円安になります。
だから今後3月や4月など日銀の金融政策会合で利上げやYCC撤廃などが起きた場合は、日本の国債の格付けが下がり物凄い円安ワールドがやってくるかもという妄想話。
- トリプルビーで147〜150円
- ダブルビーで170〜175円
くらいの円安になると思います。
なので格付けは、かなり大事なのが分かると思います。
今のところは137円までの円安で、そこから叩き落とされて円高になると予想。
【まとめ】
今回は仕掛けられた時限爆弾が爆発する時に大変な事が……!?見え始めるブラックスワン(株予想)を最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ここで話した話はあくまでも私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。
投資は自己責任!
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また次回の記事でお会いしましょう