今宵も妄想の世界にようこそ。
今回は米国株で起きている不穏な動きや✖月✖日に株○と円○が日経平均にやって来る話など、濃い妄想話を用意いたしましたのでぜひ最後までお付き合いください。
【NASDAQ100は実は○○相場だった!?】
NASDAQ100は、現在下落相場で前回のブログで話した3つの条件をクリアできない限りは下落が濃厚になります。
- NASDAQ100が13200をブレイクして1週間以上キープ
- NASDAQ100が13600をブレイク
- インフレ率4%台を2ヶ月連続で叩き出す。
これらの条件をクリア出来なければNASDAQ100は9600を目指して下落して行く流れで進行しています。
「株もダメ、債券もダメ」の翌年のパフォーマンスは良い
(マイナスの1930•31年は世界恐慌、1973年は第一次石油S)#モーサテ pic.twitter.com/152FfeIJdZ— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 20, 2023
過去100年前からの統計データを見てみると歴史上で2022年はワースト4位になるほど、昨年は株も債券もダメダメでしたので今年のパフォーマンスは15%以上……上がるはずでしたが米国株は現在下落相場の中にいます。
株はどうして去年から下がろうとするのか?
その理由は、2019年から続く安定的な上昇相場に戻すため、シンプルにそれだけという妄想話。
さらに9600を貫いたとしても8000ポイント前後で反発させるのがわかるのでそこまでは今世紀最大のバーゲンセールなんだよとチャートが教えてくれています。
要するに2021年11月までに上がり過ぎちゃった分を調整しているだけという話。
インフレがピークアウトしてしまえば、その後景気が良かろうと悪かろうとNY株は上がっていく
(もちろんパフォーマンスには差)#モーサテ pic.twitter.com/pyGfaWqqoS— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 20, 2023
インフレ率がピークになれば過去のデータをみても米国株が上がって行くだけの最強の相場に戻れるんだよと教えてくれました。
だけど、いま下がろうとしているのも、もちろん2019年から上昇相場にただ戻していきたいだけという話。
NASDAQ100は上昇相場に再び戻すために米国の雇用者数を誰も予想していなかった3倍まで跳ね上げて発表し、NASDAQ100を下落させる流れを意図的に作り出しました。
米政策金利の見通し上振れで投資家の慎重姿勢強まる=BofA https://t.co/soekPGONjz
— ロイター (@ReutersJapan) February 20, 2023
ほら、FRBの政策金利の見通しは引き上げられてバンバン利上げして、NASDAQ100を叩き落として行くぜと発表して、FRB達もNASDAQ100を再び上昇相場に戻す為のお手伝い。
🇺🇸FED政策金利
*一部モデルによれば『9%』に到達する必要がある可能性One model suggests that the Fed funds rate needs to reach 9% – Bloomberg
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 20, 2023
ブルームバーグもお偉いさんの思惑通りにNASDAQ100を下落させるために米の政策金利は今後9%まで上昇する可能性があるんだよとバーゲンセールを作り出すために大忙し。
世界のお偉いさんのためにパウエル隊長もFRBメンバーも米の政策金利を1988年台の9%に戻すために物価高に期待して利上げを継続していくために準備開始!
これがホントなら暴落きそう。
FRB、計0.75ポイント追加利上げへ-ゴールドマンのハッチウス氏 #SmartNews https://t.co/6SNGVgRwgd
— 太田 徹 (@TORUOHTA_1971) February 21, 2023
ほら、もっともっと利上げして、5月も6月も利上げしちゃうから気をつけてねとブルームバーグが優しく教えてくれました。
NASDAQ100にボルマゲドンという名のミサイルが発射されるのも、あと少しかもしれないという妄想話。
【実は米国景気悪い!?不穏な動き】
マッキンゼーが2,000人の従業員を削減を計画。
コンサルティング大手のマッキンゼー・アンド・カンパニーは、過去最大のレイオフを計画していると、ブルームバーグが報じました。
2022年以降、ほぼすべての業界で大量レイオフが発生し、今年に入ってもレイオフの嵐は止まらない。
Twilioが17%の人員削減、5カ月で2回目のレイオフに。
そして最近ウォルマートは7店舗閉鎖しています。
さらにフェイスブック所有のメタは、CEOがこれ以上の一時解雇はないと予測した後に数千人の雇用を削減することを計画しているとワシントンポストが報道。
米国の歴史上最も大規模な商業用不動産の暴落の瀬戸際に立っており、それは金融界に壊滅的な打撃を与える一方で、レイオフの津波は更に激化しています。
もし経済が良い状態ならなぜウォルマートは更に店舗を閉鎖するのか?
景気絶好調の裏で見え始める不景気。
そしてホームデポは、住宅リフォーム商品の売れ行き悪く、消費者がサービスにお金を使ってるのが数字に表れはじめています。
ウォルマートは食料品が売れている一方で玩具、洋服が売れておらず、去年在庫が多すぎて値下げをしても洋服など一部の在庫はまだ大量に残っているらしいです。
また消費者が金利高と貯蓄減少の影響を受けつつあると会社はコメント。
逆に表向きの米国経済は絶好調
北米自動車販売はコロナ前に回復へ#モーサテ pic.twitter.com/uOfKNQhuaU
— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 21, 2023
今、アメリカでは車は飛ぶように売れていてコロナ前まで回復。
米国PMIは8カ月ぶりに50上回る
企業心理は明るい方向へ#モーサテ pic.twitter.com/9RQqccIelT— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 21, 2023
景気後退懸念は和らぎ雇用も強いし、景気はいいと投資家達は思っていますが、その裏は
🇺🇸クレジット残高とローン金利急増
・返済苦の低所得者層が増加
・ローン金利は30%にも
・バイデン政権は延滞金の上限設定を表明#モーサテ pic.twitter.com/lo815RaNSo— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) February 20, 2023
ローン金利は人によっては30%になり、収入が物価高と高金利に追いつかず、クレカを使って払えず延滞している人は増えています。
景気好調の裏では確実に不景気は進んでおり、借金を返済できない低所得者層は増加。
強い米国経済指標の裏で
個人の自動車ローン、クレカローン、住宅ローンなどの借入延滞率が上昇中#モーサテ pic.twitter.com/wdNRbuORIV— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 21, 2023
ほら、強い経済の裏では個人の自動車ローン、クレカローン、住宅ローンなどが急上昇し、返せない人が急激に増えており、これはリーマンショックの前に現れた兆候と全く同じ状況という話。
🇺🇸モーゲージ購入申請件数が28年ぶりの水準に低下 pic.twitter.com/akcAymS75K
— Masa (@Masa_Aug2020) February 23, 2023
米のモーゲージ購入申請件数がなんと28年ぶりの水準に低下!!
モーゲージとは不動産を担保にしたローンのことを指します。
要するに家を購入している人が激減していて、家はもう買わずに、賃貸の流れが進んでいるということで不動産価格が下がっているわけですね。
さらに、2008年の住宅暴落時より低く、これから不動産レイオフが爆発的に増えるのは時間の問題なんだよと教えてくれています。
米GDP10-12月改定値は下方修正、消費鈍る-物価は上向き改定 – Bloomberg https://t.co/CEjhz9pKVi
— 🇺🇦🇯🇵ハクナマタタ🇯🇵🇺🇦 (@ktckm4649) February 23, 2023
ほら、それを裏付けするように木曜日に発表された米のGDPは個人消費が下向き改定が続いているんだよと、どんどん怪しい雲行きが出てきました。
Google1万2,000人、Amazon1万8,000人以上の「大量解雇」も…米国雇用が「絶好調」だといえるワケhttps://t.co/GZcf9XYaTm
現在、米国では労働市場・金…— 幻冬舎GOLD ONLINE/ゴールドオンライン (@gentoshago) February 23, 2023
ハイテク大企業はレイオフ祭り継続しており、雇用もいまだに強いのでレイオフされても働く場所が直ぐに見つかりますが、賃金上昇率が低下し始めています。
つまりそうなって来ると給料は下がるけど、物価はまた上がり始め、その中で住宅ローンの返済金利やクレカの金利なども上がり続けるので支出ばかりがどんどん上がるのでお金を使いたくっても使えない状況になってくるんだよと教えてくれました。
米国では在庫が増えてきたり、企業からの受注件数は減り始め、消費者の貯蓄率もどんどん減っています。
近い未来に大暴落が来るから気をつけてねと色々な指標や経済ニュースが教えてくれました。
果たして米国はホントに景気絶好調なのか?
数字だけをみるのではなく、中身を見るのが大事なんだよと改めて教えてくれましたね。
【経済ニュース】
米はロシアのアルミニウム輸入品に200%の関税を課す予定で、サプライチェーンに波及する可能性もあり注意が必要。
🇺🇸米住宅価格
*昨年下落幅2.3兆ドルに達する
*サブプライムショック期の2008年以来最大を更新US Housing Market Posts $2.3 Trillion Drop in 2022, Biggest Since 2008 – Bloomberg
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 23, 2023
これから不動産業界の失業率上がってくるのは時間の問題なんだよと改めて教えてくれた一方で不動産は景気の先行指標という見方もある事からこれから不景気はやって来ることを事前に教えてくれました。
インテルが大幅減配で16年ぶりの低配当に!
現金節約のため66%の減配を実施。
インテルは、今後高配当投資でも業績が出ていない企業は改めて要注意ですよと教えてくれました。
半導体各社はPC向けプロセッサーの需要が急減に見舞われており、利益の減少と大規模な人員削減を余儀なくされているという話。
【楽観から悲観へ!?】
【Fed Watch】
3月🇺🇸FOMCでの利上げ確率0.25%の利上げ:73.0%
0.50%の利上げ:27.0%出典:CME Group#ドル円 #FOMC #LIGHTFX pic.twitter.com/uczjq56RmF
— LIGHT FX|トレイダーズ証券 (@LIGHT_FX_inc) February 22, 2023
先週までは来月のFOMCは、ほぼ0.25%でしたが、ジリジリ3月のFOMCは0.5%の織り込みが進む。
◆ FOMC議事要旨(1/31-2/1開催)
一部の参加者が0.50%利上げを主張していたことなどが注目されましたが、全体としてノーサプライズといえる内容。株価の反応も限定的でした。次回3/21-22のFOMCまで「インフレや雇用のデータを見極め」という状況が続きます👇note解説https://t.co/8C9Sc8QO9R pic.twitter.com/92XAs1OpYN
— 後藤達也 (@goto_finance) February 22, 2023
今回のFOMC議事要旨でFRBの一部の参加者が0.50%利上げを支持していた事が判明し、3月のFOMCでも0.5%利上げを排除しないぜと教えてくれました。
さらに今回のFOMC議事要旨は雇用統計、CPI、PPIなどが反映されてないので3月のFOMCは警戒が必要だよと教えてくれた訳ですね。
今月に入ってからの強い経済指標を受けてFRBの利上げの終わりは、
3月FOMCでなく、6月FOMCまでと予想が変わる#モーサテ pic.twitter.com/5QliRhF42e— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 21, 2023
ほら、今月に入り強い経済指標を受けてFRBの利上げはまだまだ続き、3月のFOMCで最後と思われていたのに今では6月までガンガン利上げが行われると投資家達は予測し始めています。
それを織り込む形で米国株は、徐々に下落。
FRBのターミナルレート予想より低い市場予想が、ここにきて超えてきた
所謂、市場は織り込んでいる#モーサテ pic.twitter.com/iwyisqocGi— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 23, 2023
ほら、FRB利上げの予想は強い雇用やPPIなどの指標を受けて急激に利上げの市場予想は上がっているんだよと教えてくれました。
🇺🇸 利上げ予想
PCE物価が市場予想を大きく上回り、利上げ観測がさらに強まりました。というわけで、利上げマップをまた更新しました。3月の0.50%利上げは確率27%に上昇。3月発表の経済指標も強ければ、0.50%利上げが現実味を帯びそうです。今年終盤の利下げ予想はかなり後退しました pic.twitter.com/TTvbZoCvXf— 後藤達也 (@goto_finance) February 24, 2023
さらに金曜日に発表されたPCEデフレータは予想以上の強さに金利は軒並み上昇。
さらにPCEは全部リバウンドで利上げ継続懸念!
個人所得支出は大幅増で景気が強いということなので利上げ継続懸念に!
それに合わせて市場は年内の利下げを諦め、6月までの利上げを急激に織り込みました。
3月のFOMCではおそらく0.5%利上げになると思います。
🇺🇸元NY連銀関係者
*FED政策金利、『8%』到達予想Former NY Fed associate Dwor-Frecaut Says Rate Must Reach 8% to Stabilize Inflation: Dow Jones
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 23, 2023
さらに出始める政策金利8%という強烈な数字。
米国株を下落させる為に湧き出るネガティブ材料。
🇺🇸モルガンスタンレー
*米株、『死の領域』に突入
*今後数ヶ月以内に3,000へと下落する可能性(S&P500)MS’s Wilson Says US Stocks Enter ‘Death Zone,’ Could Drop to 3,000 Within Months -Fox Business
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 23, 2023
ほら、これから数ヶ月以内に米国株は『死の領域』に突入して大暴落するからねと事前に教えてくれました。
🇺🇸JPモルガン
*株式市場、あまりにも楽観的
*FEDが利上げしている最中に株式が底打ちしたことは1度もないJPM’s Matejka says the U.S. stock market is too optimistic as the history suggests stocks never bottom out before the Fed stops hiking rates – Bloomberg
— Yuto Haga 芳賀 勇人 (@Yuto_gahagaha) February 20, 2023
これまで投資家達はあまりにも楽観し過ぎで、これまでFRBが利上げをしてる最中に株価は底打ちした事は1度もないんだよとこれから暴落することを分かりやすく教えてくれました。
さらにPCEの結果を受けて米2年債は超えては行けないライン4.75%を超えてしまったのでこれは米国株にとってはかなりの下落圧力になります。
そして長期金利も4%目前なので4%を超えるとさらに下落圧力が増してNASDAQ100は落ちるので警戒が必要
3月の雇用統計やCPI発表で動き出す暴落のストーリー。
全ては妄想から生まれた妄想話。
【NASDAQ100予想】
NASDAQ100は12100も割って節目の12000も割ったので下目線。
- NASDAQ100は11800〜12400のレンジ相場。
NASDAQ100は11800も割り込むと大きく下に下落。
11800→11600→11300→11000→10800→10600と節目で反発出来ないとどこまでも下がる下げ相場。
- NASDAQ100が11800前後で反発し、12100→12400も超えて上がれば12600→12800→13200を再び目指して跳ね返されるまでは上がっていく流れ。
12400を超えたら上目線
11800を割ったら下目線
【日経平均予想】
日経平均はいまだにレンジ相場の中。
- 日経平均は27200円〜27600円のレンジ相場。
日経平均は節目の27000円を割れて落ちると下落相場!27000円→26800円→26400円→26200円→25900円まで節目で反発出来ないと落ちる流れ。
また25900円も割れるとレンジを下に抜けるので要注意!!最大で24700円までの下落を視野に入れて警戒。
日経平均は27700円を突破すると28000円→28200円→28500円→28800円まで節目で跳ね返されなければ上がっていく流れ。
さらに29000円を上に抜けることさえ出来れば日経平均はレンジ相場を上に抜けたことになり、30000円まで上がるかもしれない今年1回あるかないかのボーナスステージ突入。
27700円を超えたら上目線
27000円を割ったら下目線
【クロちゃん○月○日に円○&株○!?】
3月10日にクロちゃんはとんでもない計画を水面下で計画中。
3月10日の12時前後は株安&円高に超警戒!
モーサテレギュラー解説陣アンケート
8割の方が、3月の日銀政策決定会合では何も変更なし#モーサテ pic.twitter.com/crhzMtJivB— 亀太郎 (@kame_taro_kabu1) February 19, 2023
ほら、3月10日は何も起きず、クロちゃんも金融政策を変更なんてする訳ないと皆が願い考えている確率は81%
投資家達は3月10日に警戒はしておらず、楽観しているので超警戒。
黒田日銀の最後のサプライズあるか、くすぶる3月会合での政策修正 https://t.co/9A25o4yoHM
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) February 20, 2023
ほら、クロちゃんの3月の最後の決定会合でサプライズが起きちゃうリスクにブルームバーグは警戒してねと事前アナウンスが入りました。
クロちゃんの退任前に自分でやるかもしれないと指摘し、植田新総裁への大きなプレゼントを送るかもしれないんだよと3月10日12時前後に株安円高を作り出す可能性があるんだよと優しく教えてくれました。
3月10日クロちゃんはこの10年間にも及ぶ責任を1人で背負い、身を切って新しい日銀総裁と副総裁を助ける為にクロちゃんの最後のバズーカが発射されるという妄想話。
何処かの誰かさんは検討を加速させる事しか出来ず己の身しか考えられない人とは違ってクロちゃんは1人で全てを背負って仲間達を助ける為に自分を犠牲にするんだよとブルームバーグが教えてくれました。
🇯🇵日銀政策変更の為替影響
・YCC修正は年内予想
・修正で5円程度の円高
・撤廃で12円程度の円高#モーサテ pic.twitter.com/nGN5fxcbXi— ゆうすけ@投資ブロガー/株/仮想通貨/不動産 (@learntoushi) February 19, 2023
YCC修正で0.75%にすれば5円の円高になり、YCC撤廃をしたら12円以上円高になり、日経平均はそれに反応して大暴落していきます。
逆にクロちゃんが自分の身を切らずに何もしないで穏便に済ませたなら円安の流れは継続し、株高の流れに日経平均も押し上げてくれます。
ただ、現状はクロちゃんは3月10日に株安&円高のスイッチを押す可能性が高いです。
今のところのドル円相場はクロちゃんのバズーカが発射される3月10日までは135円〜137円の円安の流れ。
もし137円をブレイクする事が出来たら140円まで最大円安になるという妄想話。
ちなみにドル円相場を長期で見ると最高で114円まで急激に円高に進んでから再び円安にシフトチェンジしていくと妄想。
S&P、日銀の利上げは格付けに影響も 経済・企業に打撃と警告 https://t.co/oFDEJC5qlc pic.twitter.com/IRf1fsnyjN
— ロイター ビジネス (@ReutersJapanBiz) February 9, 2023
だから長期で見たら円安の流れは継続で、短期で見たら強烈な円高が待っているという妄想話。
【3月10日クリアで✕月✕日まで円○!?】
金曜日に衆院で開かれた日銀総裁候補&副総裁の所信聴取では前原さんは新総裁&副総裁にこんな言葉をいいました。
『よく、お引き受けになられましたね』と発言があり、これはまるでこれからかなりの円高と株安になるのによくその環境の中で新総裁、副総裁を引き受けてくれましたねと言っているような発言ですよね。
植田日銀総裁候補
『現在の金融政策は適切』
『金融緩和を継続し経済支え、賃上げできる環境を整える必要』
『目標の2%の持続・安定的な達成にはなお時間』
要するに賃金上昇が伴う継続的な物価上昇が確認ができるまでは量的緩和は継続していきますと発表がありました。
つまりしばらくは円安&株高を支えてクロちゃんに花を持たせ、3月10日にクロちゃんが何をしようとも私達は邪魔する事はありませんと分かりやすく教えてくれました。
分かりやすくまとめると植田さんはクロちゃんのため、国民のために一分一秒でも長く異次元の緩和を継続して、海外を欺きだまし通すんだよと、俺達3人の魔法使いにはそれができるんだよと教えてくれました。
3月10日を乗り越える事が出来たなら円安が6月16日まで加速するというお話。
本来なら、3月10日にクロちゃんの最後のミッション、円高株安祭りという最後のお仕事があります。
3月10日クロちゃんがYCCの修正、あるいは撤廃をすると思ってますが、もししなかった場合の妄想話。
日本の物価は今のところ右肩上がりで上がっており、このまま続くなら何処かで利上げに踏み切るのはほぼ間違いないと思っています。
また利上げをした場合は、日銀は色んな人に怒られてしまいますが、その怒られ役を誰がやるのか?
普通に考えるならクロちゃんが3月10日に自分の身を犠牲にして、新総裁・副総裁に花を持たせると考えますが、今は逆をしてくるのではないかという声も高まっています。
それで3月10日を無事に通過したらなぜ、6月16日まで円安が加速するのかというとそれはこちら。
【新・兜町INSIDE】新興国発の円高リスク…金融政策に空白の懸念 米国の利上げと4月の日銀総裁交代に加え – zakzak:夕刊フジ公式サイト https://t.co/d6iNC4PuLg
— 株式情報市場 (@yuria2122) February 24, 2023
3月10日の金融政策決定会合はクロちゃんにとっての花道で4月28日の金融政策決定会合は新総裁の顔見せなのでここでの政策変更は非常に難しく、6月16日の会合までは日銀は動き出しずらいんだよと優しく教えてくれました。
なので3月10日を乗り越えさえすれば6月16日までは円安が継続するからNASDAQ100が暴落しない限りは日経平均も大きく下落しにくいんだよということ!
前にもブログで言いましたが、6月になると米国ではデフォルト問題もやってくるし、6月16日の1日前には米のFOMCが6月15日にあるので、日銀の政策変更するタイミングとしてもかなりいいという話。
仮に6月15日に米のFOMCでNASDAQ100が暴落すれば日経平均も連動して落ちるし、日銀も世界の暴落に合わせて6月16日に政策変更を叩きだし、日経平均の下落をオシャレに米国と合わせてくるかもしれないという妄想話。
ただ、現状はクロちゃんが3月10日に最後のクロちゃんバズーカを発射し、株安&円高にしてくると妄想しています。
【要人発言】
🇯🇵植田日銀総裁候補
「政策運営、時と場合によってはサプライズ的になることも避けられない」
「金融引き締めを急に行うと健全な企業に負荷をかける」— みんなのFX|トレイダーズ証券【公式】 (@Min_FX) February 24, 2023
今はまだしないけど、その内サプライズをするからねと事前に予告を出しています。
全国コアCPI、第2次石油危機以来の高水準 対象品目8割で価格転嫁 https://t.co/tHTMyArrBe
— ロイター (@ReutersJapan) February 24, 2023
ほら、日本の物価は第2次石油危機以来の高水準であり、最近は企業の値上げ、賃上げが続いているからコストプッシュから物価本来のインフレに移行しつつあり、コストプッシュでない2%インフレ継続となれば日銀金融緩和は終了と植田総裁は金曜日に発言しているのでこのまま行けば利上げは間違いなく起きるんだよと教えてくれました。
ちなみに6月16日まで円安継続なら140円まで円安は加速し、140をブレイク出来たら最大で145円まで円安になる可能性があります。
どっちが起きてもいいように常に両方を考え決めつけない。
何が起きるのかは常に分からないのが投資。
【まとめ】
相場にはよくある話ですが、軽い気持ちで銘柄を買ったポジションは損切りに対する根拠もあやふやになりがちで、含み損を抱えていてもどうせ戻ってくるでしょと損切りも先延ばし!
そしてこのような含み損ほど、どんどん大きくなってしまって最後は切るに切れない状態になり、塩漬けになってしまうので銘柄選定や買う理由が大事という話!
特にグロース株はバリュー株と違って配当もすくないし、配当自体ないものが多いので理由がなく買うのは1番危険という話。
今回は✖月✖日に株○と円○を作り出す!?不穏な動きが米国で現れ、リーマンショックの時とおな……(株予想)を最後まで読んで頂いてありがとうございます。
ここで話した話はあくまでも私の妄想と分析を織りまぜた予想に過ぎないので外れたら笑ってお許しください。
投資は自己責任!
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また次回の記事でお会いしましょう