株予想

パウエル超タカ派で大暴落!?日経に残された可能性?どうするバイデン!!(株予想)

 

今週も恒例の来週の株予想

 

今回はパウエル超タカ派で大暴落?日経に残された可能性と今1番株を上げたいバイデンについても話していきます。

 

【パウエル隊長VSバイデン】

 

最近まで米国株が下落していたのに木曜日に米国株が上がったのはパウエルがタカ派発言を警戒して売られていたのに木曜日カンザスシティ地区連銀のホームページにパウエル議長の原稿が公開され、金融政策についての言及はほとんどありませんでした。

 

タカ派ともハト派とも違う感じだったのでタカ派を警戒していた投資家はすぐさま買い戻しに入り米国株は木曜日上がりました!

 

ただパウエル隊長の本音はもちろん9月も0.75%利上げをして、株価を一旦下落させたいのが本音

 

その証拠にパウエル隊長の仲間達の発言

 

カンザスシティ連銀総裁

  • 0.5か0.75かを判断するのは時期尚早
  • 目先の経済より物価優先
  • FF金利4%超えで様子見の可能性

 

フィラデルフィア連銀総裁

  • 金利3.4%超えまで引き上げて様子見が望ましい
  • 指標次第で利上げ継続
  • 9月は0.75か0.5かはデータ次第

 

アトランタ連銀総裁
『インフレ率がピークに達したと判断するのは時期尚早』
『雇用が堅調でインフレ率が明らかに低下しない場合は0.75%利上げが必要かもしれない』

 

ジョージ連銀総裁
「政策金利が4%を超えて据え置かれるシナリオも全く考えられないということはない」

 

雇用統計が強くってCPIがあまり下がらなかったら9月も0.75%利上げしちゃうよ?一旦売らなくって大丈夫?と投資家の皆さんにわかりやすく聞いていました!

 

株価を利上げと利下げを使って操作するパウエル隊長はNASDAQ100が13600まで上げる目標は無事成功したので次は逆に一旦下げて来年に9600にタッチさせるのがパウエル隊長の次なる目標です!

 

理由は2024年に爆上げ相場を作る為です。

 

その為にパウエル隊長株価を一旦下落させたいのが本音。

 

ただ11月8日は米中間選挙があり、バイデンはなんとしても支持率をあげ中間選挙に勝ちたいのでパウエル隊長とは逆の事をいいます!

 

例えば7月にGDPは二期連続マイナスでテクニカルリセッションなのにバイデンはリセッションを否定!

 

24日の予備選では26勝0敗とトランプ元大統領の圧勝で上下両院選と知事選の共和予備選でトランプ前大統領の推薦候補の9割超が勝利しており、このままでは中間選挙で敗れてしまうバイデンは必死でおそらくNASDAQ100は中間選挙が終わるまでは下落しても12000までで、それ以上落ちる前にバイデンが株高になるように援護射撃すると見ています。

 

これを見てもわかる通りバイデンは明らかに株高に持ち込みたいのが本音で当然パウエル隊長にも圧力をかけてくると思います。

 

9月以後は下げさせたいパウエル隊長上げさせたいバイデンさんのガチンコバトルが幕を開けるわけですね。

 

【パウエル動く】

 

昨日はジャクソンホールでパウエル発言から米国株は大きく下落!

 

その理由は市場が予想していたタカ派発言以上のタカ派的な発言をしたからです。

 

ジャクソンホールのスピーチでパウエル隊長はボルカーが70年代に行った断固とした引締めの事例を長く引用し、インフレ抑制への固い決意を示しました!

 

これにより利上げが終わってもすぐに金融緩和はしない可能性が大に!

 

その他のタカ派発言

 

ホルツマン・オーストリア中銀総裁
『9月の0.75%利上げは議論の一部であるべき』
『9月の0.50%利上げは私にとって最小値』

 

クノット・オランダ中銀総裁
『9月の0.75%利上げを支持』

 

クリーブランド連銀総裁
『金利を4%を超える水準に引き上げる必要があると述べた』

 

要するにパウエルは『ポール・ボルカーに、俺はなる!』発言を宣言して、他の連銀総裁もそれを支持するタカ派発言を連発し、個人投資家は大パニックになり株の投げ売りされて米3指数は大幅下落になったって感じですね!

 

ちなみにPCEとミシガンは予想より良かったですが、パウエル議長の超タカ派発言を筆頭にFRB理事たちのタカ派発言連発で株価大きく下落

 

仮にパウエルがポール・ボルカーになった場合はNASDAQ100は9600を余裕でタッチすると思います。

 

ちなみにポール・ボルカーときいてもわからない人が多いいと思うので簡単に説明すると!

 

ポール・ボルカー

歴史上1%利上げが起きたのは8回のみで、ポール・ボルカーはこの内7回を1人で成し遂げた超タカ派の人物です。

結果として、金利は20%まで上昇し、それほどまでに金融政策を引き締めた結果におこった事は失業率10%まで上がり、世界恐慌以来最悪の景気後退が起きました

今回パウエル隊長は投資家には禁句のポール・ボルカーを出す事により、8月終わりまで続いていた楽観相場を終わらす事に成功。

 

パウエル隊長の目標はNASDAQ100を9600まで落とし底打ちからの超爆上げ相場を作る事です。

 

その為に底打ちが9600になるように調整していく流れです。

 

ほらこんなふうにジャクソンホールではタカ派発言をFRBメンバーと一緒に連発させて利上げのペースを緩めるつもりはないと発言して、これから株安になるんだから早めに売っとけと強めの口調でアナウンス!

 

近い将来には失業率が5%を軽く超えて株価は本格的な下落と入るので今のうちから事前にアナウンスをして暴落する時の衝撃を上手く調整してNASDAQ100が9600を突き破って下落しないように調整してくれています。

 

これを示唆するように『ブリッジウォーターのジェンセン氏、株や債券最大25%下落も』と言っており、NASDAQ100が昨日のパウエルショックが起きる前の株価で25%下落させた場合は、あら不思議!NASDAQ100が9600くらいにちょうどなるんですよね。

 

水面下ではこの様に底値の調整が着々と進み始めており、タカ派とハト派を織りまぜ、FRBメンバーを使い、更にはメディアを使ってパウエル隊長はNASDAQ100を9600にさせようとしてるのが分かりますね。

 

私が前から話している9600まで暴落するという妄想話が現実味を帯びてきましたね。

 

今年と来年の米国株暴落シュミレーションを解説 今回は今年から来年に向けての米国株暴落シュミレーションを話していきます。 【米株今後の流れと大暴!?】 8月...

 

パウエルFRB議長の発言の一部
『9月の利上げ幅は完全にデータ次第』

 

とも発言しているので来月9月の利上げは雇用統計とCPIを見てから決める可能性を据え置いているのでこの指標は来月は注目度MAXで少しでも悪いとさらなる大暴落の引き金になるので注意!

 

【NASDAQ100】

 

  1. 12100まで下落してからの反発を利用してのレンジ相場と予想で12100〜12700までの展開
  2. 12100を割り、12000も突き破ると大きめに下落し、11600→11000→10800まで落ちる可能性があるので12100を下に抜けた場合は超警戒です。
  3. 12100まで落としてからの反発で12600→12900を超えると短期的な上昇トレンドに入り13300付近まで上昇する流れです。

 

【日経平均】

 

日経平均は28600円まで回復しましたが、28800円を超えることが出来なかったので高値を更新する流れにはいたりませんでした。

 

  1. ①28200円からの反発で上は28800までで、下は28200までのレンジ相場
  2. 28200円を下に貫通すると28000→27900まで落ちて反発出来ないと大きめの下落相場が始まり、27600→ 27400→27000→26800→26400→25900→25600円まで節目で反発出来ないと最高で25600円まで落ちる可能性があるので28000円を割り込んだら警戒です。
  3. 日本株はダブルインバースの買残が膨らんでいるので案外踏みあげて来る可能性!?

    円安も支援材料になり、下は27900までで、上は28900円を超えることが出来ると1月の高値29300円を超える流れが始まり、29300円をブレイクすると一気に30000円をぶち抜く超踏み上げ相場に入いります。

    この場合はいつもNASDAQ100と日経平均は仲良しこよしのカップルチャートですが、今回はNASDAQ100と大喧嘩!日経平均は己が道を行くスタイルにシフトチェンジ

 

28900円を超えたら上目線

28000円を割れたら警戒

 

【来年に起きる可能性があるヤバい事?】

 

今、一部の投資家の間で噂されている来年世界がやばい事になるかもしれない話。

 

アメリカのリセッションの時期と中国の不動産バブル崩壊の時期が重なり、来年大きな暴落がくると噂されています。

 

理由はこちら

 

ブルームバーグ
「電気料金を払えないアメリカ国民の数が過去最高に到達」

 

 

さらにこれに追い討ちをかけるようにリボ払いも4兆ドルで過去最高!!

 

中国当局は銀行に融資拡大を要請!

中国当局が銀行に貸出し融資拡大も、誰も借りる人がいない!

不動産バブル崩壊で中国経済は底なし沼の中、企業も融資受けても、不動産を買う人がいない!

7月までの1年間の倒産46万社、個人商店310万が倒産!さらに外貨不足。

 

アメリカと中国で世界のGDPの42%を占めており、この2カ国が同時に危機になると、連鎖的に世界全体が危機に落ちる可能性があります。

 

そうなったら、私の予想した通り、来年に今世紀最大級の買場が到来します。

 

【発掘テンバガーコーナー】

 

今月、私が発掘したテンバガー候補銘柄は、

 

オルトプラス(3672)
女性向けスポーツ関連のアプリゲームを展開!オルトプラスはスポーツライセンスを活用したNFTゲーム『トレサカJリーグ』の材料待機やアクセルマークと電通と共同『動画NFTトレカ』など材料は豊富!

 

プロ野球ゲームテスト版配信も最終段階にはいってるのでこの辺の材料も期待できますね。

 

自己資本比率は58%で時価総額は56億とテンバガーになりやすい条件もクリアしつつ飛ぶ材料は豊富なゲーム銘柄で今がかなり底に近く、ここからさらに落ちたとしても100円程度で上は最高で7000円以上まで期待ができる銘柄でアクセルマークとも連動したりするので期待しています。

 

これは私が分析したテンバガー候補になった銘柄をあくまで紹介しただけで、推奨したりおすすめしてる訳ではないのでよろしくお願いします。

 

投資は自己責任!

 

【まとめ】

 

今回パウエル隊長はジャクソンホールの演説でボルカーの名前を出して大きく株価を下落にシフトチェンジさせ、個人投資家にはこれからえげつないほど利上げするぞと!

 

超タカ派のイメージを投資家に焼き付ける事に成功。

 

その流れを使って一旦9月の下旬まで株価を落としたい思惑。

 

今回はパウエル超タカ派で大暴落!?日経に残された可能性?どうするバイデン!!(株予想)を最後まで読んでいただいてありがとうございます。

 

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また次回の記事でお会いしましょう。